大阪フィルの事務局長をながくつとめた野口幸助さんの著作

大阪フィルの事務局長を長くつとめていた野口幸助さんは、もともと音楽家なのですが、非常にたのしいエッセイ集をたくさん書いておられます。
ユーモアたっぷりです。
大阪ならでは、というお話が多いです。

かっこう古い本ですが、古書で入手は十分可能です。

いちばん有名なのが、「そなた、こなた、へんろちょう」で、シリーズ化されました。

    コラムをまとめた交流聞言

    声楽を学んだ方は、コールユーブンゲンを捩ったということがわかると思います。

    ちなみに、コールユーブンゲンは、

    野口幸助

    大正8年3月9日奈良市に生まれる。昭和15年大阪音楽学校本科(管楽器科)卒。昭和16~20年(社)日本音楽文化協会近畿支部勤務。昭和20~26年野口音楽事務所経営。昭和23~25年関西交響楽団事務長を兼務。昭和25~63年(社)大阪フィルハーモニー協会理事・事務局長。昭和44年大阪府社会教育功労者表彰。昭和45年大阪府知事表彰。昭和51年大阪市民表彰。昭和53年文化庁長官表彰、大阪文化賞。昭和63年藍綬褒章受章。平成5年勲四等瑞宝章受章。現在は、(財)関西芸術文化協会理事長、関西歌劇団劇団長、日本オペラ団体連盟副会長、日本演奏連盟理事、大阪音楽大学常任理事、大阪文化団体連合会運営委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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音楽と私 (なにわ塾叢書) 新書 – 朝比奈 隆 (著)

音楽と私 (なにわ塾叢書) 新書 – 朝比奈 隆 (著)

著:朝比奈隆
出版社:共同ブレーンセンター
発行年月:1982年09月
シリーズ名等:なにわ塾叢書 5

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朝比奈隆―木之下晃写真集 木之下 晃 (著)

音楽家の写真ととりつづけた木之下晃さんの写真集です。
朝比奈さんだけでなく、たくさんの音楽家の写真をとりつづけましたが、朝比奈さんの写真は、非常に長い年月とりつづけたという特徴があります。

私は、ブルックナー協会の総会後、仲間とともに、木之下さんといっしょにお茶を飲みにいきました。
すごくきさくな方でした。
バカチョンカメラで、皆の写真ととってもらいましたが、バカチョンカメラでもプロが撮ると、出来が違うんだよ、ということでした。
それは、たしかにそうでした。

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朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る  朝比奈 隆 (著), 東条 碩夫 (編集)

朝比奈さんがベートーヴェンの演奏について語っている本ですが、めちゃくちゃ面白いです。
これほど興奮して読んだ本はないんじゃないか、と思います。

古本で、けっこう手に入るようです。

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指揮者・朝比奈隆  宇野 功芳 (著)

朝比奈さんが、日本国内では、大阪中心に活動していたのが全国区にまでなったのは、音楽評論家の宇野 功芳氏の功績は非常に大きいものでした。
残念ながら、最近亡くなりましたが、クナッパーツブッシュ、シューリヒト以降、朝比奈とマタチッチが世界一のブルックナーだ、と、すでに1960年代後半に述べておられます。私は、その記事を、中学時代にレコード芸術誌で読み、朝比奈さんを聴いてみたいと思いました。ちなみに、私が最初に買ったブルックナーは、宇野さんの影響もあり、マタチッチの7番でした。朝比奈さんのブルックナーを最初に聴いたのは、1974年大阪フェスティヴァルホールでの8番でした。

その宇野さんの朝比奈論がこれです。おちこちで書いているものを集め、必要な改訂をしています。

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この響きの中に 私の音楽・酒・人生 朝比奈隆/著

1908年生まれ、世界現役最高齢の指揮者として内外の尊敬を一身に集める筆者が、半世紀にわたり書き綴ってきた珠玉の随筆の数々。フルトヴェングラー、グレン・グールド、甘粕正彦、坂東三津五郎、井上靖…きら星の如き人達との出会いから、青春の日の想い出、音楽論、そしてこよなく愛する酒と味の話題の至るまで、人間・朝比奈隆の比類なき大きさと魅力を伝える一冊。
目次
1 忘れ得ぬ人(フルトヴェングラー回想
聖なる指揮台に立ちて
生きているフルトヴェングラー ほか)
2 酒味閑談(わが音楽と酒の旅
酒談・楽談
太陽の酒 ほか)
3 語る(芸事は理論より年数
サッカーで鍛えた高校時代
メッテル先生にあこがれて京大へ ほか)
4 辿り来し道(京大法学部回想
老いてなお若き「京都」
『世界文化史大系』 ほか)

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