マーラー 交響曲第6番 朝比奈隆 大阪フィル 1979 東京文化会館

マーラー 交響曲第6番 朝比奈隆 大阪フィル 1979 東京文化会館

【曲目】
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィル
【録音】
1979年9月7日、東京文化会館
※第18回東京定期演奏会のライヴ

4580139520335

マーラー 6 朝比奈

1979年の東京でのライブ。この演奏は実際に聴いている。
とくに、最後の一撃の衝撃がすごく、しばらく立ち上がれなかった記憶がある。

私がまだ大フィル合唱団に属していた学生時代、某社の社員食堂を借りて合唱団の忘年会をやった。
そのときに、20歳も年上の合唱仲間と、朝比奈のおっさんをつかまえて、「オッサン、マーラーの6番やりましょうよ。絶対オッサンの体質に合ってるから・・・」なんてふっかけたのであった。朝比奈さんは、楽しそうに相手をしてくれた。まあ、それがきっかけかどうかわからないのだけれど、朝比奈さんは、この6番をとりあげてくれて、まさに壮絶な演奏をしてくれたのであった。

第6番は、もうひとつ録音が発売されている。

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マーラー 交響曲第5番 朝比奈隆 大阪フィル 東京文化会館 CDはないが・・・

大フィルレーベルから、一連のマーラー録音が出たとき、この第5番は録音が残っていない、ということで、発売されなかった。

私は、上野の東京文化会館で行われた大フィル東京定期演奏会で、たしかにこの曲を聴いている。

何か録音が残っているのではないか、と期待して、項目は設定しておくこととする。

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マーラー 交響曲第3番 朝比奈隆 大フィル キャニオン

マーラー 交響曲第3番 朝比奈隆 大フィル キャニオン

マーラー 交響曲第3番 朝比奈

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マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル キャニオン

マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル キャニオン

井岡潤子(S)竹本節子(Ms)武蔵野cho.

朝比奈 マーラー 復活 キャニオン

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マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル 1995 朝日放送

朝比奈 マーラー 復活 DVD

朝比奈さんのマーラーのなかでは、復活の録音が多く、かつ、1970年代、1980年代、1990年代と間をおいています。ただ、最初のものは、プライベート盤なので、入手が難しいでしょうが。

これは、1995年、朝日放送の音源です。

【曲目】
マーラー:交響曲 第2番「復活」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団、同合唱団
井岡潤子(ソプラノ)、竹本節子(アルト)
【収録】
1995年7月8日 大阪ザ・シンフォニーホール(ライヴ)
(朝比奈隆87歳バースデイ・コンサート)

朝日放送&東武DVD第3弾! 朝比奈の大熱演 朝日放送アーカイヴより完全初出。
マーラー:交響曲第2番「復活」 1995年ライヴ
1995年7月8日、朝比奈隆87歳を祝うバースデイ・コンサート(大阪 ザ・シンフォニーホール)を朝日放送がライヴ収録。音声、映像共に初出作品です。マーラー演奏の映像も初登場。ブルックナーの大家として知られる巨匠朝比奈が、マーラーの交響曲の中で最も多く取上げたのがこの「復活」です。その活動の節目節目にはこの曲を選んでおり、この曲への深い愛情を感じます。遅めのテンポで貫徹され、大海をゆく豪華な船を眼前にするかのような壮麗さです。夏のコンサートらしく、白タキシードに銀髪が美しく映えます。歌詞対訳は、朝比奈の盟友の大指揮者でマーラーの権威として名高い山田一雄氏によるもの。その文藝味豊かな日本語は、その教養の高さを今に伝えます。
■ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ交響楽団総裁)のライナーノートより
最も印象深いのは朝比奈の作品全体に対するヴィジョンである。マーラー作品の細部にフォーカスし、美しく、エキサイティング、ドラマチックもしくは切なく苦しいといったあまねく効果的な瞬間を個別に取り上げることは、指揮者にとってかなり容易なことである。しかしことさら困難なのは、この80分間の旅路の最初から最後まで、論理的な発展と進化を有しながら、それぞれの輪郭を与えることである。それは、その終着の地を常に心に浮かべ、そこに到達するための適切な道筋に沿ってそれぞれの細部を提示することができる指揮者によってのみ成し遂げられることなのだ。英国の偉大な指揮者であり、マーラーのスペシャリストであったジョン・バルビローリが指摘しているが、全てのマーラーの交響曲には真のクライマックスの一時点がある。そしてそのクライマックスが真のインパクトとなるよう蓄えとして取っておかなくてはならない。彼の言に拠り考えると、この第2番の交響曲ではスコアの結びの数ページがそれに当たるのであろう。この朝比奈の演奏において当該の部分のパワーはまさしく無尽蔵である。そしてそれは朝比奈が本来の行き先を忘れることがなかったからである。
東武ランドシステム

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マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル 1987 シンフォニーホール

マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル キング

朝比奈 マーラー 復活 1987

【曲目】
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調「復活」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルフィルハーモニー交響楽団
豊田喜代美(ソプラノ)
伊原直子(メッゾ・ソプラノ)
武庫川女子大音楽部
関西学院大学グリークラブ
【録音】
1987年4月26日 大阪,ザ・シンフォニーホール(ライヴ)
1. [CD]

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マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル プライベート盤

マーラー 交響曲第2番 朝比奈 大フィル プライベート盤

大阪フィルの定期演奏会のライブ。
大フィル合唱団が独自に制作したLPで非売品である。
ただ、コンサート会場で売られていた。

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マーラー 交響曲第8番 千人の交響曲 朝比奈 大フィル 1972

マーラー 交響曲第8番 千人の交響曲 朝比奈 大フィル 1972

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朝比奈 マーラー 交響曲第8番

マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」

【演奏】
朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団

樋本 栄、岡田晴美、永井和子(S)
桂斗伎子、羽場喜代子(A)
伊藤富次郎(T)
三室 堯(Br)、楯 了三(Bs)
ゲルハルト・ヒュッシュ(独唱・合唱指揮)
朝比奈千足、宇宿允人、桜井武雄(合唱主任)
大阪音楽大学、大阪メンズコーラス(第1混声合唱)
アサヒコーラス、グリーンエコー、アイヴィコーラス、関西歌劇団、コードリベットコール(第2混声合唱)
大阪・神戸・奈良放送児童合唱団(児童合唱)

【録音】
1972年6月5&6日
大阪フェスティバルホール(ライヴ)

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朝比奈 マーラー 交響曲第8番

大阪フィルの第100回定期演奏会のライブ録音である。
私がはじめて朝比奈さんの生演奏に接した演奏である。
この演奏会は、いつもは、1回しかやらない定期演奏会を2回、それに民音の演奏会が1回と、合計3回行われた。私が聴いたのは、最初の演奏会である。
この演奏会では、本当に1000人の演奏者が乗った。のせられるかどうかといった事前の準備も当時いろいろ報道されていた。心配されたのは、重量だったが、それは大丈夫ということだった。
しかし、演奏者が並ぶのに、1時間もかかるのである。演奏がはじまるまで、ものすごく準備がかかった。

実際の演奏では、あまりにも人数がおおかったので、前後の時差があって、なかなか音がそろわないのだが、この録音では、それが気にならない。

きわめて正攻法の表現だが、じっくりときかせるところがあり、なかなかすばらしい。

(工事中)

この録音は、最初、ビクターでCD-4というディスクリート4チャンネルLP(CD 4 K7513/4)で発売された。
このディスクリート方式の4チャンネルLPは、リア成分を高調波に変調しているもので、これを再生するために、カートリッジの再生特性が50000Hzまで必要になった。そのため、カートリッジの性能が著しく向上するきっかけになった。しかし、この方式は、普及しなかった。しばらく、このソースは、これしかなかったのである。いまなら、SACDで、ディスクリート4チャンネルが聴けるので、出してほしいですね。

出演者用のプライベートLPでステレオ盤がつくられている。PRC-70007/8
その後、大フィル合唱団の場合も、こういったプライベート盤が、出演料がわりにつくられたが、商業用録音と比べると鮮度が落ちるので、たぶんオープンリールの回転数が違うのではないかと思われる。ただ、私は、このLPを入手しておらず、聴いていない。

その後、ビクターからステレオLP((SJX9524/5)が発売され、その後CD(VICC40149/50)となった。
このCDは、しばらく廃盤であったのだが、タワーレコードが再発してくれたので、いまは、この貴重な演奏を聴くことができる。

朝比奈 マーラー 交響曲第8番

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朝比奈隆のマーラー

朝比奈さんは、マーラーも好んで取り上げた。

1972年の大フィルの第100回定期演奏会で、第8番をとりあげ、ステージに本当に1000人乗って演奏された。ステージに並ぶのに、1時間もかかるという大変なコンサートだった。定期演奏会で2回、民音で1回、合計3回行われた。私は、幸い生を聴くことができた。あまりに人が多いので、時間差があり、なかなかそろわない。ただ、録音は、けっこううまくとれている。

1980年台なかばの東京定期演奏会は、マーラーの交響曲の演奏が続いた。第5番、第6番、第7番、第9番と続いたが、私は、5,6,7は実際に聴いた。第9番は、私のアメリカ留学の直前で、残念ながら聴いていない。
第5番は、演奏されたのだが、録音が残っていないらしい。朝比奈さんは、自分用にいつも録っていたから、あると思うのだが、このときのシリーズのCD化のときに、第5番はない、ということだった。

そのほか、第2番、第3番、大地の歌は、複数回とりあげられた。
1970年台の復活は、私はステージで歌っている。
キングで、第2番、大地の歌が録音された。朝比奈さんは、日本人の歌手で歌える人がいないとか、言っていたが、歌える人が出てきたので、演奏会で取り上げたのである。
その後、キャニオンで録音された第2番、第3番はすばらしい録音だ。

第4番は、初期に取り上げたが、晩年では演奏しなかった。

ただ、第1番 巨人は、構成に問題があるとかいうことで、取り上げていないため、全集の録音は完成しなかった。

朝比奈さんのブルックナーやベートーヴェンの演奏を聴いていると、マーラーは合わないような気もするのだが、実際に演奏してみると、なかなかフィットするのである。耽美的ではないが、決してストイックではない。

朝比奈さんのブルックナーは、ストイックと思われるかもしれないが、実は、生の喜びであるように感じている。そう考えると、マーラーもまた面白い演奏をしているのである。

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朝比奈隆とマーラー

朝比奈さんは、最初は、チャイコフスキーをはじめとしたロシア音楽、それからベートーヴェン、最晩年は、ブルックナーを主たるレパートリーとしていた。

マーラーはどうであろうか。

意外とやっている。

ただ、第1番だけは、演奏していない。曲の出来が不満だったようで、一度も演奏していない。

第4番は、晩年には演奏していない。

私が最初に聴いた、朝比奈さんの演奏会は、マーラーの交響曲第8番であった。

大阪フィル合唱団では、第2番「復活」をうたった。あれは、男性の最低音を歌える人はほとんどいない。

私は、就職後すぐに東京勤務になったとき、大阪フィルの東京演奏会は、マーラーの演奏をよくやっていた。

私が聴いたのは、5番、6番、7番である。

第9番については、留学前に演奏していたが、当時いそがしくて、聴きにいけなかった。

このとき、第5番の演奏をしているが、これは録音が残っていないようである。そうなのだろうか。朝比奈さんは、自分のコンサートは、必ず録音していて、あとで、確認していたはずだから。

かなりあとになって、サントリーホールでの東京定期演奏会で、大地の歌、を聴いた。この曲は、以前からやりたかったそうだが、歌える日本人がいない、といって、ずっとやっていなかった。

朝比奈さんのマーラー、比較的ザッハリッヒながら、人間的な温かみも感じ、スタイルとしての違和感がなく、なかなか充実した響きがある。

録音されたものでは、第3番が、非常にレベルの高い演奏である。

演奏については、また個別に書く予定にしている。

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