朝比奈隆 ブルックナー 交響曲選集(3,4,5,7,8) 新日本フィル ブルーレイ

朝比奈隆 ブルックナー 交響曲選集

ブルックナー:
Disc1
(1)交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ハース版)
(2)交響曲第5番変ロ長調(ハース版)
(3)交響曲第7番ホ長調(ハース版)

Disc2
(4)交響曲第8番ハ短調(ハース版)
(5)交響曲第3番ニ短調(ハース版)
(6)リハーサル(交響曲第3番)
(7)実相寺昭雄監督インタビュー(2002年春収録)
(8)鼎談(朝比奈隆×実相寺昭雄×松原千代繁)(1999年6月21日収録)

映像演出:実相寺昭雄

【演奏】
朝比奈隆(指揮)新日本フィルハーモニー交響楽団

【収録】
1992年
5月13日/東京文化会館(ライヴ)[第4番]
9月2日/サントリーホール(ライヴ)[第5番]
9月8日/サントリーホール(ライヴ)[第7番]
1993年2月16日
サントリーホール(ライヴ)[第7番]
1996年
12月12日
東京文化会館(ライヴ)[第3番]
12月9日/新日本フィルハーモニー交響楽団練習場[第3番のリハーサル]

Share

朝比奈隆 ベートーヴェン 交響曲全集 新日本フィル 1989/1990 ブルーレイ

朝比奈隆 ベートーヴェン 交響曲全集

ベートーヴェン:
[Disc1]
(1)交響曲第1番ハ長調Op.21
(2)交響曲第2番ニ長調Op.36
(3)交響曲第3番変ホ長調「英雄」Op.55
(4)交響曲第4番変ロ長調Op.60
(5)交響曲第5番ハ短調「運命」Op.67

[Disc2]
(1)交響曲第6番ヘ長調「田園」Op.68
(2)交響曲第7番イ長調Op.92
(3)交響曲第8番ヘ長調Op.93
(4)交響曲第9番ニ短調「合唱付き」Op.125

【演奏】
朝比奈隆(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
豊田喜代美(ソプラノ)
秋葉京子(メゾソプラノ)
林誠(テノール)
高橋啓三(バス・バリトン)
晋友会合唱団

【録音】
1989年2月5日(第1、3番)、3月11日(第2、7番)、4月6日(第4、6番)、5月15日(第5、8番)
1988年12月14日(第9番)
サントリーホール
(ライヴ)

まさに巨匠芸、円熟の朝比奈隆と新日本フィルによるベートーヴェン交響曲全集

1988年12月から1989年5月にかけて朝比奈隆と新日本フィルがサントリーホールで行ったベートーヴェンの交響曲全曲チクルス。実相寺昭雄監督が映像収録し、1991年に朝比奈隆生誕80周年と新日本フィル財団法人化20周年を記念してレーザーディスクで発売されました。2009年にDVDで再発売されましたが、今回、演奏家ら30年を経てアップコンバートのうえブルーレイ・ディスクにパワーアップしてのリリースとなりました。
時は昭和から平成に変わったばかりで、昭和的な雰囲気が残っているのみならず、伝説的な大物奏者たちの若き日の姿を目にすることができます。当時80歳の朝比奈隆は若々しささえ感じさせるエネルギーとオーラに満ち、9篇どれもが圧倒的な力で迫ります。聴衆の熱狂ぶりも凄まじく、伝説のコンサートの場へタイムスリップさせてくれる実相寺監督のマジックを味わえます。
キングインターナショナル

Share

朝比奈隆 ブラームスチクルス 新日本フィル 1990年 ブルーレイ

朝比奈隆 ブラームスチクルス

ブラームス:
Disc1
(1)交響曲第1番ハ短調Op.68
(2)ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
(3)ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(4)交響曲第2番ニ長調Op.73

Disc2
(5)交響曲第3番ヘ長調Op.90
(6)ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
(7)ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
(8)特典映像 俳優・寺田農 実相寺昭雄監督と朝比奈隆先生の思い出
(9)交響曲第4番ホ短調Op.98

【演奏】
朝比奈隆(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
伊藤恵(ピアノ)(2)
藤川真弓(ヴァイオリン)(3)
豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)(6)
上村昇(チェロ)(6)
園田高弘(ピアノ)(7)

【収録】
1990年2月5日(1)(6)、5月1日(2)(5)、4月3日(3)(4)、6月1日(7)(9)
オーチャードホール

ソリストも超豪華。
朝比奈隆のブラームスの世界

1990年に朝比奈隆と新日本フィルが行ったブラームス・チクルスを実相寺昭雄監督が映像化した貴重な記録。2010年に(株)写影からDVDで発売されましたが、アップコンバートしてブルーレイにて発売となります。
交響曲第1番と第4番は「交響的肖像」(KKC90001/2)に収録されているものと同じですが、交響曲全曲に加え、協奏曲4篇それも超豪華なソリストとの共演も含まれるためこのアルバムの価値は計り知れません。朝比奈隆のブラームスの世界に浸りきることができる贅沢な時価を過ごせます。
キングインターナショナル

Share

朝比奈隆 続・交響的肖像 ブルーレイ 1992年/1994年

朝比奈隆 続・交響的肖像

【曲目】
(1)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a [1992年5月13日東京文化会館]
(2)ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」~前口上+序曲冒頭 [1994年12月1日昭和女子大学人見記念講堂]
(3)実相寺昭雄との対談 指揮の形~武智鉄二との交友~オペラと歌舞伎
(4)チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74 [1994年2月3日サントリーホール]
(5)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18 [1994年2月3日サントリーホール](初出)

【演奏】
朝比奈隆(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
園田高弘(ピアノ)(5)
寺田農(語り)(2)

園田高弘と朝比奈隆、2大巨匠による幻のラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番映像が日の目を見た!

2021-2年は朝比奈隆の歿後20年、映画監督の実相寺昭雄の歿後15年にあたります。朝比奈の円熟期1990年代に氏を崇拝する実相寺が制作した「朝比奈隆 交響的肖像」は、2021年末にブルーレイ・ディスクへアップコンバート発売され話題となりました。
その際、どうしても見当たらず、失われたとされたマスターテープ1巻の所在が判明したため、今回補巻として日の目をみることとなりました。
注目は園田高弘をソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の初出音源。園田と朝比奈はベートーヴェンやブラームスなどドイツ作品を重厚壮大に演じる印象がありますが、両者とも師はロシア人で正統派伝統を聴かせてくれます。ともに唯一の録音となりますが、独奏もオーケストラも全く甘くなく、「男の哀しみ」がひしひしと迫ります。
またこれまでCDで発売されていたブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」も実相寺監督による映像が付いたことでさらなるイマジネーションが広がります。ことに「悲愴」終演直後のマエストロの手がチャイコフスキーの心を表しているようで深く考えさせられます。
オーソドックスなコンサート映像ながら実相寺色が濃厚に表れているのもファン興奮。園田高弘の表情や指遣いの捉え方も独特で、非常に貴重です。
キングインターナショナル

Share

R・シュトラウス ツァラトゥストラはかく語りき 朝比奈隆 大阪フィル 1983年

R・シュトラウス ツァラトゥストラはかく語りき 朝比奈隆 大阪フィル

【曲目】
R.シュトラウス: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
【録音】
1983年6月20日 ザ・シンフォニーホール,大阪 (ライヴ)

朝比奈 ツァラトゥストラ

Share

リムスキー・コルサコフ シェエラザード 朝比奈隆 大阪フィル 1982

リムスキー・コルサコフ シェヘラザード 朝比奈隆 大阪フィル

【曲目】
リムスキー・コルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
【録音】
1982年11月22日 フェスティバルホール,大阪 (ライヴ)

キングの一連の録音は、荒削りだが、表現も大胆、録音も非常に優秀で、聴いていて非常に面白い。

朝比奈がオリエンタル・ムードたっぷりに表出したアラビアン・ナイトの世界。
ロシアの指揮者メッテルに指揮法を学んだ影響からか、生前ロシア音楽がもっとも自分の肌に合っていると語っていた朝比奈。この「シェエラザード」は朝比奈が好んで指揮する重要なレパートリー。全体にテンポを遅めにとり、この音楽の持つ東洋的なムードを、濃厚に表出している。
キングレコード

キングレコードのシリーズで出ているものだが、何度か発売するごとに、マスターが異なっているため、音が違う。

1995年ファイヤバード盤

シェエラザード 1995

アナログマスターを使ってリマスターしたもの

シェエラザード 2008

シェエラザード 2011

Share

ワーグナー 神々の黄昏から 朝比奈隆 大阪フィル 1983

ワーグナー名演集
4988003410230

朝比奈 ワーグナー 名演集

ワーグナー:
1. ジークフリートの牧歌
2. 楽劇「神々の黄昏」から ジークフリートのラインへの旅
3. 楽劇「神々の黄昏」から ジークフリートの葬送行進曲(第3幕)
4. 楽劇「神々の黄昏」から ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲(第3幕)
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
曽我栄子(ソプラノ)(4)
【録音】
1983年10月4日 大阪,フェスティヴァル・ホール(ライヴ)

名演集となっているが、神々の黄昏から抜粋と言った方がいい。
1980年代の粗削りではあるが、非常に迫力のある名演。

Share

マーラー 大地の歌 朝比奈隆 大阪フィル 1984 ファイアバード

マーラー 大地の歌 朝比奈 キング

【曲目】
マーラー:交響曲「大地の歌」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
伊原直子(アルト)、林 誠(テノール)
【録音】
1984年10月19 日 大阪フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
9:35/9:56/3:05/6:45/4:49/28:22

朝比奈さんは、昔、これを歌える日本人はいないといっていたが、伊原直子、林誠というすぐれた歌い手が育ってきたこともあって、取り上げた。大地の歌は、2回録音されているが、これが旧録音。
この時期のキングレコードの録音は、非常に優秀で、かつマスターもアナログ、デジタルと両方あるようである。最初出たのは、デジタル。非常にレンジが広く、ダイナミック。

朝比奈さんは、マーラーも得意にしていて、耽美的な表現ではないが、もともと楽譜が多彩にかかれていることもあって、なかなかいい音を出している。
朝比奈さんのあの棒(失礼!)で、どうしてこんな優美でしゃれた音が出るのか、大フィルで、こんなに多彩かつ深い響きが出るなんて、驚きである。
林さんの歌い方はちょっと引きずるような感じがあるが、エネルギーのある声。伊原さんはヴィヴラート過多のような感じもあるが朗々と歌い見事。

Share

マーラー 交響曲第9番 朝比奈隆 大阪フィル 1983 フェスティヴァルホール

第190回定期演奏会の模様。同曲3回目の演奏となるが、同年4月14日に行った東京響との演奏が最後となったため、大阪フィルとはこれが最後の演奏となった。作為性のない無骨な表現ながら、朝比奈だけが表現できる独自の世界があり、唯一無二の境地を示した演奏。
キングレコード

マーラー 交響曲第9番 朝比奈 キング

【曲目】
マーラー:交響曲 第9番 ニ長調
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
【録音】
1983年2月15日 大阪,フェスティヴァル・ホール(ライヴ)

Share

マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル 1987 シンフォニーホール

マーラー 交響曲第2番 朝比奈隆 大フィル キング

朝比奈 マーラー 復活 1987

【曲目】
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調「復活」
【演奏】
朝比奈隆(指揮)、大阪フィルフィルハーモニー交響楽団
豊田喜代美(ソプラノ)
伊原直子(メッゾ・ソプラノ)
武庫川女子大音楽部
関西学院大学グリークラブ
【録音】
1987年4月26日 大阪,ザ・シンフォニーホール(ライヴ)
1. [CD]

Share