ブルックナー 交響曲第7番 ほか 朝比奈隆 大フィル 聖フロリアンライブSACD

待ちに待った聖フロリアンのライブが、いよいよシングルレイヤーSACDで発売されます。
聖フロリアンだけでなく、フローニンゲンの演奏、そして、1992年のベートーヴェンの7番とマイスタージンガーも含まれています。

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構成数 | 1枚
【曲目】朝比奈隆/大阪フィル ヨーロッパ公演1975&1992
1. アントン・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(ハース版)
2. アントン・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(ハース版)
3. リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
4. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92

【演奏】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈隆(指揮)

【録音】
1975年10月12日
ザンクト・フローリアン修道院マルモアザール(オーストリア) (1)
1975年10月26日
オースターポート大ホール(オランダ) (2)
1992年11月9日
自由ベルリン放送協会ゼンデザール(ドイツ) (3,4)
以上、ライヴ録音

【原盤】
Altus

【Remastering(DIGITAL)】
2021年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、最新マスタリングを行いDSD化

気合充分の欧州楽旅。
伝説のザンクト・フローリアン公演を含むふたつのブル7と、全てを出し尽くしたベト7。
メイン3公演分をSACDシングルレイヤー1枚に収録!
世界初SACD化

ALTUSレーベルから発売された朝比奈隆&大阪フィルのヨーロッパ公演をすべてまとめて最新リマスターを施したうえで初SACD化。75年の第1回ヨーロッパ公演からは、聖地ザンクト・フローリアンで行われた伝説の演奏と、その2週間後に行われた楽旅最終公演であるフローニンゲンでの演奏、2種のブルックナー7番を収録。演奏の素晴らしさは言うまでもありませんが、会場の特徴を考慮したテンポ設定(前者の方が遅め)と編成(後者のみ倍管)の違いも実に興味深く、両方聴けばさらなる感動があります。前者は第2楽章後の鐘の音や第1楽章後の拍手も完全収録されておりドキュメントとしても大変貴重。そして92年、3度目のヨーロッパ公演からは最終日に披露されたベートーヴェン7番。倍管編成で臨み渾身の力で演奏、終演後に「この日のためにベートーヴェンを演奏してきたんだ」と声を震わせて語った名演奏です。

これらの3公演は朝比奈と大阪フィルの力を見事に発揮した欧州公演の貴重な記録です。特に1975年の2公演は場所(ホールの音響特性を含め)の違いが如実にわかる演奏であり、10/12のザンクト・フローリアンでの演奏は長らくビクター盤がロングセラーを記録していた伝接的な音源でした。このALTUS盤は、2016年に新マスタリングで完全復活した音源で、初出時でのジャンジャン盤特典およびビクター盤でカットされた1楽章演奏後のブランクと小鳥の鳴き声が聞こえた後、演奏のあまりのスケール感に打たれた聴衆が、自然発生的にじわじわと拍手が湧き上がる箇所も復活した貴重な音源としても発売時は話題になりました。また終演後の演奏の感動を伝える拍手も6分!収録。そして、宇野功芳氏が神の恩寵と称える第2楽章演奏後に奇跡的聞こえてきた5時の修道院の鐘も収録されており、今回の初SACD化ではその臨場感も従来より生々しく響く様はまさに感動的です。尚、当日演奏会にはノヴァーク版のノヴァーク教授も臨席していました。今や伝説化しているこの公演記録が満を持して高音質で堪能できます。もうひとつの10/26のオランダでの音源はエンジニアである平澤佳男氏が同行録音したもので、大変秀れた音質で残されておりました。2011年にALTUSレーベルから発売され、朝比奈らしい不動のインテンポでの堂々たる演奏が繰り広げられています。その上、特別なヨーロッパでの公演のためか、ある種ただならぬ緊張感が漂う見事な出来栄えでこの演奏も聴く者を圧倒させる演奏として知られています。
(1/2)
タワーレコード (2021/10/06)
両者による最後の海外公演となった1992年の欧州3か国での公演のうち、最終公演となったベルリンでのこの11/9のライヴはかつてビクターで発売された音源で、2015年にオリジナルマスターより新マスタリングが行われ、ALTUSレーベルから発売されたものです。朝比奈自身が大変気に入ったようで、公演後に「この日のためにベートーヴェンを演奏してきた」と関係者に語ったほど満足のいく演奏会だったとのこと。公演会場である自由ベルリン放送(SFB)ゼンデザールは同放送局内にある非常に音響の良いホールとして知られており、朝比奈自身もこのホールをベルリンで一番好んでいました。録音はSFBの録音らしく解像度が高く繊細な音で、日本での録音の朝比奈大阪フィルのものとは異なる響きを楽しめます。いずれもライヴ音源のため、高解像度のSACDではこれまでと異なる朝比奈の魅力が見えてくると思います。今回の復刻では、Altusレーベルの主宰者である斎藤啓介氏による最新のマスタリングを施した上で、計210分ほどを1枚のSACDシングルレイヤー盤に収録しました。尚、解説書は市販CD発売時の各解説をそのまま掲載しています。
(2/2)
タワーレコード (2021/10/06)

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ブルックナー 交響曲第5番 朝比奈隆 ホノルル交響楽団  1987

BRUCKNER: Symphony No. 5 in Bb Major; Honolulu Symphony Orchestra, Takashi Asahina, conductor

I. Adagio – Allegro 0:00
II. Adagio 21:38
III. Scherzo: Molto vivace 40:03
IV. Finale: Adagio – Allegro moderato 55:03

Honolulu Symphony Orchestra
Takashi Asahina, conductor
March 8, 1987
Neal Blaisdell Concert Hall
Honolulu, Hawaii

While Takashi Asahina’s European career took off in 1956 after conducting the Berlin Philharmonic, he didn’t conduct in the U.S. for the first time until an engagement with the Honolulu Symphony (conducting Bruckner’s 4th Symphony) in 1985.

This performance is from Maestro Asahina’s second guest conducting engagement with the Honolulu Symphony in 1987. As Tod Bowermaster, now Third Horn with the St. Louis Symphony said, these performances were “some of the most memorable concerts of my career.”

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朝比奈隆 交響的肖像 新日本フィル ブルーレイ

かつで発売されていたDVDの映像に、英雄と大地の歌が追加されて、ブルーレイディスクで発売されます。

大地の歌は、完全初出となります。

朝比奈隆 交響的肖像

朝比奈隆歿後20年、実相寺昭雄歿後15年、新日本フィル創立50周年!
注目の完全初出「大地の歌」!!

2021年は朝比奈隆の歿後20年、映画監督の実相寺昭雄の歿後15年にあたります。朝比奈の円熟期1990年代に、氏を崇拝する実相寺が制作した「朝比奈隆 交響的肖像」は1999年に日本コロムビアからDVD3枚組でリリースされ話題となりました。長らく入手困難となっていましたが、今回ブルーレイ・ディスクにアップコンバートして登場します。
前回未収録のベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と完全初出のマーラー「大地の歌」、朝比奈・実相寺対談の未発表部分も復活させ、全体で8時間に及ぶすべての点でパワーアップしながらお手頃価格にしての記念発売となります。
朝比奈の「大地の歌」は大阪フィルとの演奏が発売されていますが、この1994年5月9日東京文化会館でのライヴは存在が半ば伝説化していた音源。ついに日の目を見ます。
新日本フィルも今年2021年が創立50周年にあたり、同団事務局長・専務理事だった松原千代繋氏が実相寺昭雄鍾愛の俳優・寺田農と両巨匠の思い出などを語った最新映像も収録。
いずれの交響曲もノーカット収録。オーソドックスなコンサート映像ながら実相寺色が濃厚に表れているのもファン興奮。リハーサルの場面でさえ映画の1シーンのように迫ってきます。音質も良好。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2021/09/08)

構成数 | 2枚
[1] 実相寺昭雄との対談(1) ヴァイオリン奏者から指揮者へ
[2] 実相寺昭雄との対談(2) 戦後初めて渡欧した時のエピソード。フルトヴェングラーとの出会い
[3] ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98<1990年6月1日オーチャードホール>
[4] 実相寺昭雄との対談(3) ベルリン・フィルを指揮したこと~カラヤンの印象
[5] 実相寺昭雄との対談(4) 音楽の道へ~出会った人々
[6] ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68<1990年2月5日オーチャードホール>
[7] 実相寺昭雄との対談(5) 阪急電鉄への入社
[8] ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a<1990年2月5日オーチャードホール>~主題と第1 変奏のみ
[9] 実相寺昭雄との対談(5) つづき 中国大陸での難民生活
[10] リハーサルと実相寺昭雄との対談(6) 下積み時代
[11] リハーサルと実相寺昭雄との対談(7) フルトヴェングラーとの出会い
[12] ブルックナー:交響曲第3 番ニ短調<1996年12月12日東京文化会館>
[13] 実相寺昭雄との対談(8)
[14] ベートーヴェン:交響曲第3 番変ホ長調「英雄」<1989年2月5日>
[15] 実相寺昭雄との対談(9)
[16] 実相寺昭雄との対談(10)
[17] マーラー:大地の歌(川上洋司、伊原直子)<1994年5月9日東京文化会館>(初出)

+ 松原千代繁・寺田農の対談<2021年7月20日収録>

【演奏】
朝比奈隆(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団

演出・監修:実相寺昭雄

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チャイコフスキー 後期交響曲集 朝比奈隆 大阪フィル 1990年 SACD復刻

朝比奈さんのチャイコフスキー、1990年のザ・シンフォニーホールでのライブ録音が実に久しぶりに再発されます。

それもSACDで。

私は、この時期、大阪でのライブは残念ながら聴いていませんが、この初版CDはもっていて、よく聴いていました。
いい音になって復刻されるのが楽しみです。

チャイコフスキー: 後期交響曲集(1990)~交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」、リャードフ: 8つのロシア民謡~エレジー

【曲目】
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:後期交響曲集(1990)、他
<DISC1>
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
2. アナトーリィ・コンスタンティーノヴィチ・リャードフ:8つのロシア民謡から エレジー 作品58-3
<DISC2>
3. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
<DISC3>
4. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

【演奏】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈 隆(指揮)

【録音】
1990年10月5日(第4番)、1990年11月5日(第5番)、1990年12月5日(第6番)、1996年7月14日(リャードフ)
大阪、ザ・シンフォニーホールにてライヴ収録

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
キャニオンクラシックス

堂々たるロマン、ファン必聴必携のチャイコフスキー!
朝比奈隆没後20年企画。1990年、チャイコフスキー生誕150年を記念したライヴ録音が復活!
キャニオンクラシックス原盤、約20年ぶりの新装再発売。増田良介氏の新原稿、宇野功芳氏による初出時の解説付。
今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

朝比奈隆にとってチャイコフスキーは、恩師メッテルからの衣鉢を継ぐ若い時代からの重要なレパートリー。「演奏する者の主観的感情を盛りこんでゆかざるを得ない」との視点から、朝比奈は濃厚な表情や激しい気風をみなぎらせ、熱い演奏を展開、随所に見得を切る姿などは、ファンにとってはたまらない魅力でしょう。これらの音源は1990年、チャイコフスキー生誕150年を記念したライヴで、朝比奈82歳時の重要なモニュメントです。尚、1991年の初出時は交響曲3枚のセットでリリースされ、その後第5番のみARTON盤で出た後、2011年に単独で再発がされていました。今回の復刻はセットとしては約30年振り、単独発売後では約20年振りの復刻となります。今回は、リャードフを入れた新規の3枚組としています。また、価格的にも初出時はCD3枚組で税込にすると\8,000前後でした。今回の復刻では新規でマスタリングも行っていますので、ファンならずとも注目です。増田良介氏の書下ろし新原稿、1991年発売時の宇野功芳氏の原稿を再録、2021年江崎友淑による新マスタリング、緑色レーベルを使用しました。原盤はキャニオンクラシックスです。

これらの録音は1990年のチャイコフスキー生誕150年を記念して、大阪のザ・シンフォニーホールにおいて「朝比奈隆の軌跡IV」としてコンサートが行われた際のライヴ録音で、10月5日に「第4番」、翌月に「第5番」、12月に「悲愴」と、ひと月毎に演奏会が開催されました。元々朝比奈はロシア人のメッテルに指揮を師事しており、1939年、31歳に指揮デビューをした際のメインもチャイコフスキーの「第5番」でした。若い時はロシアと東欧の作品を多く振っており、元々チャイコフスキーに対する親近感や作品に対する聴衆の人気等から、朝比奈にとっては独墺系と並ぶレパートリーになっていたようです。ただ、晩年はドイツ作品中心に絞られてきており、指揮をする機会は減っていきました。しかしチャイコフスキーに関しては比較的多く指揮を行っており、残された録音では今回の1990年以降でも多くの音源が残されています。各曲の市販盤の録音数は、「第4番」はこの1990年盤が唯一(演奏自体は複数回行われていました)、「第5番」は4回(今回の1990年盤は第3回目)、「悲愴」は6回(今回の1990年盤は第2回目)も残されています。朝比奈のチャイコフスキー演奏の特徴は、楽譜に忠実に再現しようと試みる独墺系と異なり、かなり自由度が高いと言えるでしょう。テンポの動かし方や表情など、毎回異なると言ってよいほどであり、作品の魅力を様々な角度から紹介する、エンタメ的要素が高いのではと思わせます。もちろん、真に作品に共感しているからこそ成し得た技であり、親しみを広く共有しているかのようにも映ります。そこに朝比奈の魅力が詰まっており、晩年までチャイコフスキーを好んでいた理由もあるのではないでしょうか。

今回の解説書は、序文に新規で増田良介氏による序文解説を掲載し、91年の初出時解説を執筆した宇野功芳氏の文章も収録。音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
(2/2)

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シベリウス 交響曲第2番 朝比奈隆 大阪フィル 1999

朝比奈さんの未発表の音源が登場しました。没後20周年の企画です。

シベリウスの交響曲第2番
1999年7月30日、大阪フェスティバルホールでの定期演奏会のライブ録音です。

私は、この時期大阪勤務だったのですが、残念ながら、この演奏は聴いていません。
テンポはゆっくり目、けっこうゴツゴツした感じで、朝比奈さんとしては、かなり以前のスタイルのような感じがします。
最晩年は、すっきりと流れる演奏が多かったものですから。
最終楽章、さりげないようで、味わい深く、なかなか聞かせます。

1978年11月のライブ録音も聴いてみました。
旧録音の方がよりロマン的なのが面白いです。

ハイブリッドSACDで発売。
ワンポイント録音です。ステレオです。サラウンドではありません。
解説は、宇野功芳氏のものを流用しています。

朝比奈 シベリウス 交響曲第2番

1978年にも録音しています。
シベリウス 交響曲第2番

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ワーグナー ニーベルングの指環 朝比奈隆指揮 新日本フィル 1984/7 (再発売)

ワーグナー ニーベルングの指環 全曲

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新日本フィルで毎年1曲ずつ、演奏会形式で演奏されたもののライブ録音。
当初、山野楽器から非常に立派なセットで限定発売されていたが、いまは、安価で入手できる。
一時入手が難しかったが、再発された。

サヴァリッシュが、フル編成でステージにのったことを何度もうらやましいと言ったということで有名な話。
オペラハウスでは、スコア通りの編成でのることはめずらしいらしい。

以下、発売元の資料から

『ニーベルングの指環』全曲(12CD)
朝比奈&新日本フィル

ワーグナー演奏史に輝ける金字塔
オール日本人キャストによる初の『指環』、DSDリマスタリングで甦る

1984-87年に朝比奈隆と新日本フィルを中心に演奏されたワーグナーの『ニーベルングの指環』。数ある朝比奈の録音のなかでも伝説となっていたこの名演が、最新DSDリマスタリングにより12枚組のCDとして甦ります。
 この演奏はフォンテックがライヴ収録し、1988年のリテイクを経て、同年山野楽器創立100周年の記念CDとして同社より発売されました。そして朝比奈生誕100年を記念して、フォンテックからリマスタリング盤の再登場です。
 朝比奈は生前<『指環』は生涯の思い出です>と語っていました。しかし、巨匠の追憶のみならず、日本人演奏家による初の「指環ツィクルス」であり、しかも『神々の黄昏』は、演奏会形式ながら日本初演だったのです。
 それから20年。ベルリン・ドイツ・オペラ、新国立劇場による<トーキョー・リング>、ベルリン国立歌劇場、飯守/シティ・フィルによるセミ・ステージ公演が続き、日本の聴衆にとって『指環』をとりまく環境は変化してきました。
 この現在の視点で朝比奈の『指環』をもう一度聴いてみる・・・書かれたすべての音符を忠実に演奏し、ひたすら音楽の力を信じるという朝比奈の流儀は、『指環』という栄華盛衰から崩壊への物語を大河小説の如き雄渾な筆致で描き、『音』のみによるワーグナーの存在意義を明らかにします。
 朝比奈芸術の頂点をこの価格でお届けする、生誕100年記念のピークです。
 この商品には歌詞対訳を掲載していません。紙ジャケット、紙ケース仕様のパッケージ。(フォンテック)

ワーグナー:序夜と3日間の舞台祭典劇『ニーベルングの指環』全曲
・楽劇『ラインの黄金』(1984年6月11日)
・楽劇『ワルキューレ』(1985年10月12日)
・楽劇『ジークフリート』(1986年4月19日)
・楽劇『神々の黄昏』(1987年10月3日)
 西明美
 辻宥子
 豊田喜代美
 大野徹也
 池田直樹
 多田羅迪夫
 高橋啓三
 勝部太、他
 晋友会合唱団
 新日本フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音場所:東京文化会館(ライヴ)
 DSDリマスタリング

朝比奈隆 二ーベルングの指環 全曲

各曲ごとは以下

 楽劇「ラインの黄金」 
 楽劇「ワルキューレ」 
 楽劇「ジークフリート」 
 楽劇「神々の黄昏」 

ハイライト盤

ワーグナー ニーベルングの指環 ハイライト

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ブルックナー 交響曲選集 朝比奈隆 東京交響楽団 (SACD化して再発売)

朝比奈さんの東京交響楽団のブルックナーのキャニオン録音が、まとまってSACD化されます。

2021年07月23日発売です。

朝比奈 東京交響楽団 ブルックナー

※タワーレコード限定販売
※初SACD化、初セット化
※歌詞対訳付(5)
※SACDハイブリッド盤
※限定700セット。通常ジュエルケース仕様(マルチケースにCD6枚入)
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、ケースの裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2021年最新マスタリング音源使用。(マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:東条碩夫氏(新規序文解説)、宇野功芳氏(91年盤初出時解説)他、解説書合計20ページ

朝比奈隆&東京交響楽団による重厚壮大な90年代の名盤が復活!
キャニオンクラシックス原盤、約10年ぶりの新装再発売。東条碩夫氏の新原稿、宇野功芳氏による91年盤演奏解説付。
今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

朝比奈隆が90年代東京交響楽団に来演したライヴの記録。91年の「テ・デウム」「第9番」の名演が、その後の93年から4年間のチクルスの大きな成果として結実したことが、ここに刻印されています。朝比奈と気脈の通じ合った東京交響楽団との相乗作用は、燃焼度の高い「第5番」、高揚感が見事な「第7番」、雄渾で共感深い「第8番」、そして覇気溢れる「第9番」と、まさに男性的風貌のブルックナー像を生みだしています。宇野功芳氏絶賛の91年盤を加えた6枚組セットは今回が初登場。東条碩夫氏の新原稿、宇野功芳氏による91年盤演奏解説、江崎友淑による2021年新マスタリングや緑色レーベル仕様等、魅力的な構成となっています。キャニオンクラシックス原盤、約10年ぶりの新装再発売です。尚、同じオクタヴィア・レーベルでの復刻は、2021年4月23日発売の「ブラームス:交響曲全集(1994-1995)」(OVEP00011)に続くリリースとなります。また、今回の復刻では以前市販の単売時に2枚組で発売されていた「第5番」と91年収録の「テ・デウム&第9番」をそれぞれ1枚に収録し、全体の枚数を削減しました。

朝比奈によるブルックナーの演奏回数に関して、大阪フィルに続いて2番目に多いオーケストラが東響でした(以下、都響と新日フィルが同数で続く)。もちろんブルックナー以外も共演を重ねていた両者は、晩年に至るまで多くの名演を残しています。その中でもブルックナーの演奏曲目は、ここにある曲以外でも第2,3,4,6番も含まれており、大阪フィルに次ぐ規模であったと言えるでしょう。尚、「テ・デウム」は生涯6度の演奏の最後がこの1991年となりました。今回、没後20年の機会に朝比奈の残した軌跡を辿っていますが、やはり朝比奈のブルックナー演奏は別格であり、現在ではこのような巨匠的な演奏が時代としての流れもあってか潰えているため、単なる記録としてではなく、むしろ懐かしさと共に憧れをも抱くほどと思われます。高音質で当時の会場の空気感や音色を聴くことができますので、従来盤以上にかつての記憶が蘇ってくるでしょう。没後20年の節目として、今回の解説書にはかつて何度も対談を重ねた東条碩夫氏による文章も掲載しました。朝比奈のブルックナーを振り返った上で、氏ならではのエピソードも交えた必読の解説です。ユーモア溢れる朝比奈の口調を彷彿させる件は、朝比奈ファンならずとも興味深い内容となっています。

今回の解説書は、序文に新規で東条碩夫氏による序文解説を掲載し、91年盤の初出時解説を執筆した宇野功芳氏の文章も収録。音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
タワーレコード (2021/06/23)

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朝比奈さんは、東京交響楽団とも、毎年1回というくらいのインターバルで、ブルックナーを演奏した。

とくに後年の演奏は、そのほとんどすべてが録音されていたため、東京交響楽団のものも、4,5,7,8,9と主要作品がそろってしまった。

この演奏の前に、テ・デウムと9番をいれたものがあり、これが実にすばらしい演奏である。9番の演奏は、朝比奈さんではなかなかいいコンディションのものがなかったのだが、この9番はとてものりがよい。ただ。3楽章で、金管楽器がはでに1小節遅れているのはあるが、すばらしくノッた演奏である。

キャニオンから出たセットも、熱演が多い。、東京交響楽団は、非常に表現意欲たっぷりに演奏している。

個々の演奏はあとで詳しく書きます。

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ショパン ピアノ協奏曲第1番 眞木利一 朝比奈隆 関西交響楽団 1949-3-20

すごい記録が出てきた。

朝比奈隆指揮 関西交響楽団 眞木利一 ピアノ
による
ショパン ピアノ協奏曲第1番

朝比奈隆 ショパン ピアノ協奏曲第1番

放送を個人が78回転アルマイトで記録したレコードを復刻したものであるらしい。

放送自体が30分の枠らしく、かなりのカットがあり、演奏にかぶってアナウンスがあったり、音の欠落があったり、混濁してしまっている部分はあるが、音は良くないとはいえ、十分楽しめるレベル。
意外に関西交響楽団がうまいな、という印象。朝比奈さんとしても、若いこともあって、テンポも十分はやい。

ライナーノートもこの盤を入手した経緯なども書いてあってなかなか興味深い。

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日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音!
臨場感溢れる感動的な演奏をお楽しみください!!

ショパン没後100周年である1949年。日本はまだ戦後4年という、過酷な状況にありました。
その時代を鼓舞するかのように演奏された二人の天才によるショパン「ピアノ協奏曲第一番」のラジオ放送の録音が発見されました。
これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。ぜひ臨場感溢れる感動的な演奏をお楽しみください。
発売・販売元 提供資料 (2021/03/23)
ショパン没後100周年である1949年。日本はまだ戦後4年という、過酷な状況にありました。その時代を鼓舞するかのように演奏された二人の天才によるショパン「ピアノ協奏曲第一番」のラジオ放送の録音が発見されました。これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。ぜひ臨場感溢れる感動的な演奏をお楽しみください。 (C)RS

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朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る  朝比奈 隆 (著), 東条 碩夫 (編集)

2020年12月23日に文庫になりました。

朝比奈さんがベートーヴェンの演奏について語っている本ですが、めちゃくちゃ面白いです。
これほど興奮して読んだ本はないんじゃないか、と思います。

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ベートーヴェン 交響曲第3番 朝比奈隆 新日本フィル 1977

Beethoven: Symphony No.3; Haydn: Symphony No.10

Beethoven: Symphony No.3; Haydn: Symphony No.10

この演奏は、セットになって、タワーレコードによりSACD化されました。

朝比奈隆 新日本フィル1970年代ライヴ集成 (ブルックナー:交響曲第4番&第8番、ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、他 全5曲)<タワーレコード限定>

ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』(1977年4月2日、ライヴ)
ハイドン:交響曲第10番(1979年3月8日、東京文化会館、ライヴ)
朝比奈隆指揮 新日本フィル

ベートーヴェンの「英雄」は、77年4月、東京文化会館における伝説的ライヴ。宇野先生をして「同年来日のベーム&VPOの演奏を上回る感動の超名演!」と言わしめ、音楽評論家、東条碩夫氏曰く、「朝比奈と新日フィルの両者の気合いが合致して真に壮大な音楽が生まれるようになった。これは恐らくこの頃からだ。とりわけ、「英雄」は聴衆を熱狂させた名演で白眉とも言うべきもの。新日フィルがパワー全開という趣きで、聴衆を喜ばせた第1楽章最後のクライマックスでのトランペットや第2、4楽章でのホルン群入魂の最強奏も、朝比奈氏が初めてこのオケから引き出したと言っても誇張ではない。」と絶賛。音質も前作のブルックナー同様優秀。リマスタリングも万全。朝比奈による「英雄」の録音は多く残されていますが、77年と言えば、大阪フィルとの録音があります(こちらは10月)。70、80、90年代と、正にその時々の”美学”を実感させますが、この77年の二つの録音を聴くに付け、ベートーヴェン作品への造詣の深さが伝わってまいります(オケの違いはもとより、比較試聴は、とても興味深い所)。今回の演奏における、極めて堅固、壮大なる音楽の構築性、著しい求心性と燃焼度の高さは、破格のもの。今は亡き巨匠の貴重なる遺産にして必聴盤です。余白は、79年3月のハイドン:交響曲第10番。こちらも、敢えて朝比奈が取り上げただけあって名曲。

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