朝比奈隆 最後のブルックナー (交響曲第4,5,7-9番) EXTON リマスター

朝比奈さん、最後の年のブルックナーがまとめて出ます。
エクストンですべて発売されているものですが、リマスターされているようで、音質は期待できますね。

朝比奈さんの2001年は、精力的にブルックナーを取り上げていました。

その中で、出来のよい演奏を選んだものです。

毎年、ザ・シンフォニーホールで、朝比奈隆の軌跡というシリーズを行っていましたが、この年はブルックナーで、最晩年の演奏は、すべて録音されたので、これをベースに当初から連続演奏を予定していました。
このシリーズでは、第5番、第8番、第9番の3曲を取り上げました。
そのほかに、定期演奏会で第7番と第8番,東京定期演奏会で第8番を2回。特別演奏会で第4番を、名古屋で題8番が演奏されました。
第8番は、4回演奏していますが、東京定期演奏会での2回分を編集しています。
このシリーズでは、第8番と第9番は、DVDも出ています。
第8番は、名古屋公演が非常にすばらしく、私もレコード会社に発売要望をしていました。
朝比奈隆の軌跡での第8番は、朝日放送で放送されました。DVDの企画が発表されていましたが、実現しませんでした。
定期での第8番は、あまり出来がよくないと思いました。

このほかに、10月に第3番の予定がありましたが、朝比奈さんが入院してしまったので、実現しませんでした。

朝比奈隆 最後のブルックナー (交響曲第4,5,7-9番)

※タワーレコード限定販売
※SACDハイブリッド盤
※2002年度レコード・アカデミー賞(交響曲部門)受賞(銅賞) (第8番)
※初セット化
※限定700セット。通常ジュエルケース仕様(2枚組×2+1枚ケースを箱に収納)
※シリアル・ナンバー付(シリアル・ナンバーは、外箱の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※DSDマスターからの2019年最新マスタリング音源使用。(マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:山崎浩太郎氏「朝比奈のブルックナー・オデッセイ、その終着点」(新規序文解説)、岩野裕一氏、鈴木貞治氏、小野寺昭爾氏、木之下晃氏、宇野功芳氏(解説&曲目解説)、朝比奈隆「略年譜」、「ブルックナー作品指揮記録」(初出時掲載)付、解説書合計52ページ

生誕111年記念企画。この世への告別となった、記念碑的ブルックナー!2000年秋からスタートし、2001年の9月までの朝比奈隆最後のブルックナー・チクルス、全5曲を7枚組に集成。
今回のセット化のためにDSDマスターから新規でマスタリング。宇野功芳氏による初出時の各解説付。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

これらの収録は2000年秋からスタートし、2001年の9月までの朝比奈隆最後のブルックナー・チクルスの記録です。収録の5曲が、すべてこの指揮者のたどり着いた至高の名演で、特に掉尾を飾った「第9番」は、亡くなる3か月前のまさしく遺品。ブルックナーは朝比奈にとって終生を懸けたレパートリーであり、このセットにはその最終章が刻印されています。ブルックナーを愛するすべての人に捧げる、巨匠最大の遺産。山崎浩太郎氏による新規序文解説、初出盤からの宇野功芳氏による演奏についてと曲目の全解説を掲載し、オリジナル録音時のプロデューサー、オクタヴィア・レコードの江崎友淑氏による2019年新マスタリングを採用。音質的にも最新でリメイクを行いました。朝比奈の”ブルックナー演奏記録”などデータも掲載。ぜひ座右に置いていただきたいメモリアル盤です。今回、朝比奈生誕110年&111年記念企画の最終章としまして、シリアル・ナンバー付、700セット限定盤として復刻いたします。

このラスト・ブルックナー・シリーズはオクタヴィア・レコードによって朝比奈の最晩年にライヴ収録された音源で、初出以来、大きな反響&評価を得ました。第8番は2002年のレコード・アカデミー賞(銅賞)を受賞し、膨大にある朝比奈のブルックナー芸術の終着点であることも含め、まさにこれらの音源は記念碑的な録音として日本のレコード史に名を残す名演です。最終的に収録は5曲となってしまったことは残念ですが(最晩年、初期の交響曲の演奏は行わなかったにせよ)、特に亡くなる約3か月前である2001年9月24日の「第9番」は遺品とも言って良い演奏で、総決算的な意味合いと、最初に指揮をしたブルックナー作品が「第9番」であった事実(1954年2月26日。関響と)を含め、朝比奈隆という日本が誇るブルックナー指揮者の軌跡を辿る面でも、非常に感慨深い録音です。壮大なスケールで描かれる他の4曲もこの時期ならではのものであり、朝比奈ファンならずともブルックナーが本来持つ音楽性が存分に表出された稀にみる演奏で、特にSACD層ではより精度高く、朝比奈のニュアンスが伝わります。

今回の解説書では、序文に新規で山崎浩太郎氏による解説を掲載し、初出時に各盤で解説&曲目解説を執筆した宇野功芳氏の文章も全て収めています。さらに、音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で、今回の発売のためにDSDマスターから新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー付の700セット限定でリリースいたします。

タワーレコード (2019/11/20)

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朝比奈隆 東京都交響楽団 ブルックナー: 交響曲選集(第5,7(2種),8,9番) 1993-2001<タワーレコード限定>SACDシングルレイヤー

ブルックナー: 交響曲選集(第5,7(2種),8,9番) 1993-2001<タワーレコード限定>

朝比奈さんの東京都交響楽団とのブルックナーがSACDになってまとめて出ます。
シングルレイヤーなので、専用のプレーヤーが必要になります。

もともとフォンテックの録音ですから、カテドラルの第5番は入っていません。
東京都交響楽団とは非常に相性がよく、どれもすばらしい演奏です。
とくに、最後の第7番が出色です。非常にテンポがはやいですが、充実した響きが聴けます。
第8番は、連続で2日間行ったライブですが、1日目は、リハーサルで張り切りすぎて、音が濁ってしまい、2日目が会心の出来でした。私は両方聴きましたが、このライブは2日目がメインです。

【曲目】
アントン・ブルックナー:
<DISC1>
1. 交響曲 第5番 変ロ長調 (ハース版)
2. 交響曲 第7番 ホ長調 (ハース版)
3. 交響曲 第7番 ホ長調 (ハース版)
<DISC2>
4. 交響曲 第8番 ハ短調 (ハース版)
5. 交響曲 第9番 二短調 (原典版)

【演奏】
東京都交響楽団
朝比奈隆(指揮)

【録音】
2000年3月29日 サントリーホール(1)、 1997年10月24日 サントリーホール(2)、 2001年5月25日 サントリーホール(3)、
1998年9月28日、10月1日 東京芸術劇場(4)、 1993年9月10日 東京文化会館(5)、 以上ライヴ録音

※世界初SACD化
※SACDシングルレイヤー *このディスクはSuper Audio CD(シングルレイヤー)です。対応プレーヤーでSuper Audio CD再生モードにしてお楽しみください。通常のCDプレーヤーでは再生できません。
※デジパック仕様
※500本完全限定盤。シリアル・ナンバー付(シリアル・ナンバーは、本体の裏側にシール貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※初発売時のジャケット・デザインを使用。解説書にも一部採用
※2019年最新DSDマスタリング音源使用(2.8MHz)。マスタリング・エンジニア:佐藤 典雄氏。編集機:Merqing Technology Pyramix(masscore)ver.9 データレート:DSD5.6MHz
※解説書合計20ページ。解説書は初出時の各解説を掲載

2019年5月25日発売です。

最晩年に東京都交響楽団と行なったブルックナーのライヴ録音5曲(5,7(2種),8,9番)を、以前のCDでは計7枚に収録のところ、新規でDSDマスタリングを施しSACDシングルレイヤー2枚に収録。最期に到達した朝比奈の至高の芸術が世界初SACD化。亡くなる約7か月前の、生命力溢れる疾風の如き第7番は必聴!

朝比奈が85歳から92歳にかけて東京都交響楽団に客演した際のブルックナーのライヴ音源5曲を、SACDシングルレイヤー2枚に集成。それぞれ複数あるブルックナー録音のなかでも比較的最晩年に位置するこれらの音源は、単独のCDでリリースされた時は合計7枚分でしたが、SACDシングルレイヤーでは全360分超の演奏時間を2枚に収録することができました。朴訥として重厚感ある朝比奈の至芸が、高音質フォーマットで見事に蘇ります。特に亡くなる約7か月前のこの曲の最後の録音となった第7番は必聴。今回第7番は2種収録されていますが、1997年の演奏より7分弱早い演奏時間の2001年の演奏は、まるで疾風の如き演奏でありながらも、生命力溢れるブルックナーで、朝比奈がこの曲で到達したひとつの結論とも言える出来映えです。他も含め、SACD化によりライヴ録音にある熱気や間接音、会場の雰囲気がしっかり伝わってきます。今回、新規でDSDマスタリングを行いました。

第5番は81分以上の演奏時間で、現況では全9種の録音のうちの8回目にあたります。都響とは1980年の東京カテドラルでのライヴ以来2種目となります。2曲目の第7番の1997年録音盤は全13種中の11番目で、都響とは最後の13回目の3曲目との2種のみ。2001年録音盤はわずか3年半後の録音ですが、相当な差があります。そして4曲目の第8番は全13種のうち11番目のあたり、都響とはこの盤のみです。演奏時間は約82分で、朝比奈らしい重厚な響きが堪能できます。最後の5曲目である第9番はこのセットの中では一番早く1993年の収録。全8種のうちの4回目です。64分を超える至高の演奏で、朝比奈のブルックナー芸術の真髄と言えるでしょう。

今回の復刻では、朝比奈隆の生誕111年記念盤としまして500セット完全限定のシリアル・ナンバー付でリリースいたします。ジャケットは第9番のデザインを使用し、解説書に他の一部のジャケット・デザインをカラーで配置しました。解説書は20ページあり、それぞれ初出時に掲載されたアルバムについての解説と、各曲の解説が掲載されています。

タワーレコード (2019/04/25)

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朝比奈隆 ブルックナー 交響曲全集 ビクター盤SACD タワーレコード

朝比奈隆生誕110周年記念で、2度目のブルックナー 交響曲全集、ビクター盤が、タワーレコードから、シングルレイヤーのSACDとして発売されました。好評で売り切れでしたが、2019年1月25日200部限定で再発されます。

タワーレコード・オリジナル企画盤
Global Culture Agency x TOWER RECORDS
タワー企画盤初のSACDシングルレイヤー盤が登場。限定販売500セット
朝比奈隆 生誕110年記念企画 世界初SACD化

ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定/限定盤>
ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定/限定盤>

朝比奈隆 、 大阪フィルハーモニー管弦楽団 、 東京都交響楽団 、 東京交響楽団 ほか

発売日
2018/06/15
価格
¥16,200
VICTOR原盤 ブルックナー:交響曲全集(0-9番他)
500セット限定 シリアル・ナンバー付SACDシングルレイヤー
朝比奈隆&大阪フィル、東京都響、他/ブルックナー:交響曲全集(約10時間34分)、
アダージョ第2番(約16分)+「朝比奈 隆ブルックナーを語る」(聴き手:宇野 功芳)(約48分)

~今こそ聴かれるべき朝比奈隆の芸術。ブルックナーの交響曲全曲(第0番~9番)に宇野功芳との対話をカップリング。さらに特別収録として第3番アダージョの異稿を加え初SACD化。シングルレイヤーならではの利点を生かした長時間収録で、なんと3枚のディスクにそのすべてが収録されています!~ 総収録時間:11時間41分38秒

新規マスタリング 15,000円+税 (3枚組)
音源:Victor Entertainment
マスタリング・エンジニア:杉本一家氏
豪華デジパック仕様
2018年6月15日(金)リリース予定
販売:TOWER RECORDS
制作・発売:Global Culture Agency

朝比奈隆 生誕110年記念企画としまして、2度目の全集にあたる「ブルックナー:交響曲全集」を、タワー企画盤して初のリリース形態となるSACDシングルレイヤーで復刻いたします。ご存知の通り、このBOXは1978年から1989年にかけて5つのオーケストラを指揮し完成されたもので、全集のCDセットは2002年を最後に市販されておりませんでした(一部の曲はXRCDで発売。単売ではオンデマンドCDとしてリリースあり)。1980年と1983年の伝説的な東京カテドラルでのライヴを含む全集として、まさに記念碑的なブルックナー演奏をSACDという高音質メディアで今回堪能できます。また、今回は全集CD発売時にも収録の宇野功芳氏との48分に及ぶ対談と、セットとは別盤でリリースされていました交響曲第3番アダージョの異稿も収め、SACDシングルレイヤーならではの長時間収録のメリットを生かし、3枚組で復刻いたします。尚、今回の復刻では500セットの完全限定盤、シリアル・ナンバー付の仕様としてリリースいたします。

<このSACDについて>
SACDシングルレイヤー盤で制作される名演奏の数々。そこには、最近、ちょっとした誤解があるように思える。それは、シングルレイヤー盤であっても、音源が圧縮されていると音質が劣化していると言われることだ。実際は、単なるデータ圧縮ではなく、CDより情報量の多いSACDのために考え出された可逆圧縮方式。ディスク・ドライブで読み取られた後、元の情報量に戻すというもので、音質劣化はまったく感じさせない。そもそも音質のコアとなる重要なポイントは、CD層が存在しないことと、本アルバムのようにエンジニアが長年培ってきたマスタリング技術が活かされていることだ。ぜひ、オリジナル音源に迫る臨場感に溢れた、この素晴らしい演奏を堪能して頂きたい。
オーディオ評論家 角田郁雄

ブルックナー:交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」(SACDシングルレイヤー)
朝比奈隆、大阪フィルハーモニー管弦楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団

※ 世界初SACD化
※ SACDシングルレイヤー *このディスクはSuper Audio CD(シングルレイヤー)です。対応プレーヤーでSuper Audio CD再生モードにしてお楽しみください。通常のCDプレーヤーでは再生できません。
※ 限定500セット。豪華デジパック仕様
※ シリアル・ナンバー付(シリアル・ナンバーは、本体箱の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※ 2018年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:杉本一家氏)、
※ 解説書:朝比奈隆とブルックナー(小石忠男)、ブルックナーの「版」について(宇野功芳)、楽曲解説(宇野功芳)、演奏者プロフィール(藤田由之)以上、VICC-60281より転載。アダージョ第2番の解説(小石忠男)、VICC-60323より転載。(「朝比奈 隆ブルックナーを語る」の印刷物はなし)

ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定/限定盤>
ブルックナー: 交響曲全集(0-9番)、アダージョ第2番、「朝比奈隆ブルックナーを語る」<タワーレコード限定/限定盤>

朝比奈隆 、 大阪フィルハーモニー管弦楽団 、 東京都交響楽団 、 東京交響楽団 ほか

発売日
2018/06/15
価格
¥16,200
【収録曲】【オーケストラ】【録音】
アントン・ブルックナー:

1. 交響曲第0番 ニ短調(1869年 ノヴァーク版)/大阪フィルハーモニー交響楽団/
1978年6月5日/大阪フェスティバルホール *日本初演時の記録
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
2. 交響曲第1番 ハ短調(第1稿によるハース版)/日本フィルハーモニー交響楽団/
1983年1月29日/東京文化会館
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
3. 交響曲第2番 ハ短調(ハース版)/東京都交響楽団/1986年9月11日/東京文化会館
●Director : Tomoo Nojima ●Engineer : Fumio Hattori
4. 交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」(ノヴァーク校訂 第2稿 1877年)/大阪フィルハーモニー交響楽団/
1984年7月26日/大阪フェスティバルホール ●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori


5. 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(ハース版)/大阪フィルハーモニー交響楽団/
1989年2月17日/大阪フェスティバルホール ●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
6. 交響曲第5番 変ロ長調(原典版)/東京都交響楽団/1980年9月3日/東京カテドラル聖マリア大聖堂
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
7. 交響曲第6番 イ長調(原典版)/東京交響楽団/1984年1月28日/東京文化会館
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
8. 「朝比奈 隆ブルックナーを語る」(聴き手:宇野 功芳)/1992年5月14日/ホテルオークラ東京にて


9. 交響曲第7番 ホ長調(ハース版)/大阪フィルハーモニー交響楽団/1983年9月13日/東京カテドラル聖マリア大聖堂
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
10. 交響曲第8番 ハ短調(ハース版)/大阪フィルハーモニー交響楽団/1983年9月14日/東京カテドラル聖マリア大聖堂
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
11. 交響曲第9番 ニ短調(原典版)/新日本フィルハーモニー交響楽団/1980年6月4日/東京カテドラル聖マリア大聖堂
●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
12. アダージョ第2番(交響曲第3番 第2楽章 ノヴァーク校訂 第1稿の2)/大阪フィルハーモニー交響楽団/
1983年9月16日/東京カテドラル聖マリア大聖堂 ●Director : Naohiko Kumoshita ●Engineer : Fumio Hattori
以上、朝比奈 隆(指揮) ライヴ収録

総収録時間:11時間41分38秒
【原盤】
Victor Entertainment

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ブルックナー 交響曲第8番 朝比奈隆 大阪フィル シンフォニー 2001

朝比奈隆の軌跡シリーズの最後のシリーズでは、ブルックナーがとりあげられ、5,8,9が演奏され、そのうひ8番は、一般発売されていない。
朝日放送で、この大阪での8番は放送されたのであるが、その後DVDが朝日放送から発売される予定であった。
しかし、このシリーズは、8番は、サントリーの公演がEXTONから発売されたのみで、この大阪のシンフォニーホールのシリーズは出ていないのである。

私は、この演奏会に行っている。

最近、YouTubeで、この4楽章と思われる映像をみつけたので、アップしておきます。

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ブルックナーの楽譜 朝比奈さんは、ロバート・ハース版の信奉者でした。

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朝比奈さんは、ブルックナーの楽譜は、ハース版を中心に使っていましたが、例外もあります。

第0番、第3番、第9番は、ハース版がありません。だから違う版になります。ただ、できるだけハースに近い位置づけということで、第3番はエーザー版、第9番はオレル版となっています。第0番はノヴァーク版しかありません。

第3番が複数の版をつかっているのは、取り寄せたレンタル譜がたまたまそうだった、というような事情のようです。

第8番は、最初はノヴァーク版をつかっていましたが、名古屋大学の演奏でハース版を使い始め、それ以降は、一貫してハース版を使っています。ハース版にあって、ノヴァーク版でカットされているところはすごく美しいので、カットするのはもったいない、と朝比奈さんんは言っていました。

第0番 ノヴァーク版
第1番 リンツ稿 ハース版
第2番 ハース版
第3番 エーザー版、ノヴァーク第2稿、改訂版
第4番 ハース版
第5版 ハース版
第6番 ハース版
第7番 ハース版
第8番 ハース版
第9番 オレル版

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最近は、ウィーン・ブルックナー協会版が、いろいろなバージョンを用意していて、かつ入手しやすいです。
実際の演奏は、ハース版信奉者は多く、ヴァント、ハイティンクなどは、ハース版を使うことが多いです。
昔は、ウィーン系は、ノヴァーク、ドイツ系はハースという図式がありましたが、最近は、第1稿をはじめ、いろいろなバージョンが柄演奏されています。第1稿(第3番、第4番、第8番)は、昔は、インバルが専売特許のような感じでしたが、いまは、ケント・ナガノなど、比較的よく演奏されます。

日本では、全音楽譜をはじめ、いろいろ発売されていますが、ノヴァークのメジャーなものを出していることが多いです。
ノヴァークとハースの違いは、
わかりやすいのは、第8番は、ノヴァークはカットがあること、第7番は、ハースはシンバルとティンパニを使わないことなどの差がありますが、基本的には、メジャーなものをまず購入すれば、役にたちます。
オイレンブルグ版やペータース版は、改訂版があります。これは、とくに第9番などは、大きく違いますので、面白いですが、かなりノヴァークなどの原典版とは違うので、注意を要します。

ブルックナーの楽譜は、いろいろな版もあるし、出版社もいろいろなので、まずは、ヤマハのホームページ

基本的には、まずは、ウィーンの協会版でそろえるのがいいと思います。

ヤマハミュージックショップ
++++++++++++++++++++++++++++++

まずは、音楽之友社のもの

第3番 ノヴァーク第3稿

第4番 ノヴァーク第二稿(1878/80)

第5番 原典版

第9番 原典版

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ブルックナー 交響曲第3番 アダージョ第2番 朝比奈隆 大阪フィル 1983

4988002442676

ブルックナー アダージョ 朝比奈

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ブルックナー 交響曲第9番ニ短調 朝比奈隆指揮 シカゴ交響楽団 1996

Anton Bruckner (1824-1896)
SYMPHONY NO. 9 in D minor (WAB 109)
Chicago Symphony Orchestra
TAKASHI ASAHINA, cond.
Recording: Orchestra Hall, Chicago, 24 October 1996

I. Feierlich, misterioso (0:00)
II. Scherzo. Bewegt, lebhaft – Trio. Schnell (30:00)
III. Adagio. Langsam, feierlich (42:41)

YouTubeで発見。

朝比奈さんが、シカゴ交響楽団の定期演奏会で、ブルックナーの第5番を演奏したことは、テレビでも放映されたし、DVDも出ているから、けっこう聴かれている。
その第5番の契約をしたときに、同時に、第9番の演奏会も契約されていた。(第5番が好評で第9番が追加された、という声もあるが、定期演奏会は、1年分決まるので、そうではない。)

この第9番は、日本では正規の録音が出ていない。CD-Rでは発売されていたが、あまり表にでていない。
シカゴ交響楽団の定期演奏会の模様は、初日のライブをFMで放送しているから、当然ソースはあるはずである。
第5番は、NHKのリミッターだらけの録音が出ているが、定期のもあるだろう。

この第9番の演奏は、朝比奈さんのおっかけをやっていた友人が聴きにいっている。たしか3回演奏されていて、最後のものは本当にすごかったらしい。第5番も初日の録音しかないが、あとになるほどすごかった、とその友人は言っていた。

さて、その第9番、YouTubeにアップされていたので、ようやく聴くことができるようになった。

日本のオケのものより、さすがに威力のある音だが、ゆったりしたテンポで悠然とすすむ。第1楽章はけっこうテンポが動く。

第1楽章、けっこう重たい足取りではじまるが、やはりオーケストラの威力がすごい。とくに、金管の音量と音程の確かさあすごいが、ショルティなんとかと比べると、刺すような音にはなっていない。けっこうアッチェルランドも用い、改訂版を意識しているようなところもある。日本のオケの演奏とくらべて非常に重量級。

第2楽章。ものすごく音がずしりと重たい感じがするが、シカゴ響の威力がすごい。トリオの中間部は、いくぶんあっさり。

第3楽章。非常にゆったりした音楽。流れはさほどよくないが、非常に丁寧で、悠然とした音楽。日本のオケのときより、テンポが自由に動く。

たしかに、オケの威力はあるが、やはり朝比奈さんのブルックナーになっている。

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ブルックナー 交響曲第0番 朝比奈隆 東京都交響楽団 1982

ブルックナー 交響曲第0番 朝比奈隆
東京都交響楽団 1982年5月12日 東京文化会館 ライブ FONTEC

朝比奈さんのブルックナーの第0番は、3種の録音がありますが、その最後のもの。
さすがに、これが一番完成度が高いです。

ブルックナー 交響曲第0番 朝比奈 東京都交響楽団

戦後まもなくブルックナー演奏を開始した巨匠朝比奈隆ですが、意外にも“日本初演”を指揮したのは第0番だけでした。朝比奈によるブルックナーの音源は数多く残されましたが、第0番となると1978年盤(ビクターの全集)があるのみでした。今回、初出となる東京都交響楽団との演奏は、ノヴァークの新原典版が出版されて間もない頃に行われたものです。朝比奈は、この時点で既に新版を十分に咀嚼してオーケストラを指揮しており、ブルックナー自身が「全然通用しない単なる試作」と呼んだこの作品が、実はまぎれもない傑作であることを証明しています。都響は、このライヴの前月にはジャン・フルネを指揮台に招いていますが、本演奏においてもしなやかさと重厚な響きを両立させた素晴らしいブルックナーを聴かせており、正しく快演。

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朝比奈隆 ブルックナー 交響曲全集 2回目 ビクター盤 ミュージックグリッド復刻

朝比奈隆 ブルックナー 交響曲全集 2回目 ビクター盤 ミュージックグリッド復刻

復刻専門メーカーのミュージックグリッドから、ばら売りがされています。
ただ、全集をそのまま1枚ずつバラにしていますので、曲によっては、2枚にまたがっていますので、要注意。

朝比奈 ブルックナー 交響曲第5番①

朝比奈 ブルックナー 交響曲第5番②、第0番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第2番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第3番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第4番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第6番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第7番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第8番①

朝比奈 ブルックナー 交響曲第8番②、第1番

朝比奈 ブルックナー 交響曲第9番

朝比奈隆 ブルックナーを語る

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ブルックナー 交響曲第7番 朝比奈隆 大阪フィル 1999 サントリーライブ

ブルックナー 交響曲第7番 ハース版

朝比奈隆指揮 大阪フィル 1999.11.5 サントリーホール ライヴ

DVD映像作品 EXTON OVBC-00001

朝比奈  ブルックナー 7 DVD

映像作品である。朝比奈さんの映像は、意外に出ていない。最後の大フィルのシリーズは、朝日放送がとっていて、発売が予告されていたが、出たのは最後の9番だけである。

この演奏は、1999年11月に東京で行われているが、サントリーの佐治敬三氏の告別式の当日だった。大フィルは、毎年7月に東京定期演奏会を行っていたが、これは、東京で多くの演奏を、と特別に企画されたものである。

ハイビジョン映像で、ゆったりとしたアングルでなかなか見ごたえのある映像である。朝比奈さんもまだ元気なころである。
同時期に、大阪で朝比奈隆の軌跡シリーズで、この曲もあとあげられている。

演奏は、それまでとはかなり違い、クレンペラーを意識して、テンポがはやくすっきりした演奏になっている。すっきりという点では、大阪フェスの最後の定期塩演奏会の方が顕著であるが。

テンポがはやく、ぐいぐいすすんでいくのが特徴で、尻上がりによくなってくる。ややアインザッツに乱れが見られ、アンサンブルも少々雑な面もあるが、テンポがはやいのに、個々の表情が濃いのも特徴。スタイルは筋肉質で、数多いこの演奏記録のなかでも特徴的でる。

古い大フィルファンにとっては、ティンパニの八田さん、ホルンの近藤さんの顔がみえるので、非常になつかしい思いがする。八田さんは久しぶりの登場だったようだ。

 

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