ヴェルディ レクイエム 朝比奈隆 大阪フィル 1995

ヴェルディ レクイエム

朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団

井岡潤子 (ソプラノ), 西明美 (アルト), 市原多朗 (テノール), 多田羅迪夫 (バス),
大阪フィルハーモニー合唱団 、 堀俊輔 (指揮), 岩城拓也 (合唱指揮)

ヴェルディ レクイエム 朝比奈隆

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R.シュトラウス アルプス交響曲 朝比奈隆 ベルリン放送交響楽団 1964

アルプス交響曲 朝比奈 北ドイツ 1964

【曲目】
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
(2)リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲

【演奏】
朝比奈隆(指揮)ベルリン放送交響楽団(旧西、現ベルリン・ドイツ響)
(1)リリアン・カリール(ピアノ)

【録音】
1964年3月6日SFBザール、ライヴ・ステレオ(R.シュトラウス生誕100年記念演奏会)

朝比奈隆(指揮)ベルリン放送交響楽団
R.シュトラウス生誕100年記念演奏会!
アルプス交響曲&モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番ステレオ録音!

朝比奈隆が度々自ら話題にした、1964年リヒャルト・シュトラウス生誕100周年記念にドイツで演奏した「アルプス交響曲」。ドイツの放送局がシュトラウス作品を特集して演奏・録音した一環で、「家庭交響曲」はカール・ベームが担当したという正に歴史的に重要なコンサート。この時、朝比奈はまだ56歳という壮年期。もちろん「アルプス交響曲」はこの時が初振り!「やってみたらそんなに難しい曲じゃない」ということで大のお気に入りとなり、数年後には自らの還暦記念で大フィル、京都市響との合同演奏を行います。その後も80歳記念、大フィル創立50年でも演奏します。特筆すべきは、1990年の北ドイツ放送響客演時にもこれを取上げて、現地で聴衆からの熱狂の拍手を浴びております(EMI盤は、これをカット。制作者の無関心が偲ばれます)。1991年に日本で合同オーケストラ「オール・ジャパン・シンフォニー・オーケストラ」を指揮した際は、体調の不全を押しての凄絶な演奏を聴かせ、客席にいたシカゴ響総裁ヘンリー・フォーゲルを感激させ、1996年のシカゴ響出演に繋がります。いわばブルックナー以上の勝負レパートリーであったのです。後年よりテンポは速めですが、頂上から降りてからの威厳と風格は既に確立しており、「日没」、「終結」、「夜」の心に沁みわたる演奏には感動を禁じ得ません。前半プロのモーツァルト:ピアノ協奏曲第22番も珍しいレパートリー。アメリカの名女流リリアン・カリール(パメラ・フランクの母、クロード・フランクの妻)と紡ぐ、陰鬱、深深とした抒情がこれまたたまりません。演奏と近い時期の若い頃の写真が見つかりジャケ写に使用しています。良好なステレオ録音。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付
東武ランドシステム

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R.シュトラウス アルプス交響曲

R。シュトラウス アルプス交響曲 朝比奈隆指揮

1.ベルリン放送交響楽団 1964

2.北ドイツ放送交響楽団 1990

3.オール・ジャパン 1991

4.大阪フィル 1997

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R.シュトラウス アルプス交響曲 朝比奈隆 オール・ジャパン・シンフォニー管弦楽団 1991

R.シュトラウス アルプス交響曲

朝比奈隆指揮

オール・ジャパン・シンフォニー管弦楽団

1991年 東京芸術劇場におけるライヴ

アルプス交響曲 オール・ジャパン 朝比奈

シカゴ交響楽団のフォーゲル氏が、偶然この演奏会を聴いて、朝比奈隆氏を知り、その後に行われたブルックナーを聴き、シカゴ交響楽団への招へいをきめたといわれる伝説の演奏。
この日、朝比奈氏は健康状態があまりよくなく、最初フォーゲル氏はためらったが、その後のブルックナーは体調もよかったようで、確信にいたった。

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R.シュトラウス アルプス交響曲 朝比奈隆 大阪フィル

アルプス交響曲 朝比奈 大阪フィル

R.シュトラウス アルプス交響曲 朝比奈隆 大阪フィル

朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏による、1997年4月に大阪フェスティバルホールで行われた大阪フィル創立50周年(2002年当時)記念コンサートの模様を収録したライヴ録音盤。
ゲストとしてシカゴ交響楽団首席ホルン奏者、デール・グレベンジャーが参加。 (C)RS

朝比奈さんのアルプス交響曲は、とくに北ドイツ交響楽団との名演があり、それもとてもよい演奏だが、やはりこの大阪フィルとの演奏が、もっとも表現が多彩で、かつ永年の信頼関係からする自在さというか、ダントツに聴き映えがする。

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マーラー 大地の歌

マーラー 大地の歌

朝比奈隆指揮

1.大阪フィル 1984 ファイアバード

2.大阪フィル 1995 キャニオン

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マーラー 交響曲第9番

朝比奈隆指揮 

1.大阪フィル 1975

2.大阪フィル 1983 ファイアバード

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マーラー 交響曲第6番

朝比奈隆指揮

1.大阪フィル 1979

2.大阪フィル 1992

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マーラー 交響曲第2番

マーラー 交響曲第2番
朝比奈隆指揮

1.大阪フィル 大阪フェスティヴァルホール プライベート盤

2.大阪フィル 1987 シンフォニーホール ファイアバード

3.大阪フィル 1995 シンフォニーホール キャニオン

4.大阪フィル 1995 シンフォニーホール DVD

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ブルックナー 交響曲第7番 朝比奈隆 大阪フィル 1975 西独ランダウ、スターティシェ・フェストハレ

ブルックナー 交響曲第7番 朝比奈隆 大阪フィル 1975 西独ランダウ、スターティシェ・フェストハレ

大阪フィル最初のヨーロッパ公演で、あの有名な聖フロリアンでの演奏のあと、西独ランダウ、スターティシェ・フェストハレで行われたライブ録音。
一時、ぶらあぼで配信されていたもの。

私は、この配信を知っていたが、いずれCDで出ると思い、ダウンロードをためらっていたところ、配信がストップしてしまい、いまだに聴いていない。
ホールの影響もあって、とくに第2楽章のテンポがフロリアンより短い。
フローニンゲンの演奏もそうだが、スタイルとしては、フロリアン盤と同じだろう。ただ、残響が根本的に違うから、こういったテンポにもあらわれるし、演奏の印象も違うのだと思う。

         聖フローリアン盤 ランダウ盤
第1楽章     22:49   22:11
第2楽章     25:01   23:05
第3楽章     9:34    9:32
第4楽章     14:02   13:27

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