フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成

このサイトは、朝比奈さんの音源を紹介するところなのですが、朝比奈さんが尊敬していたフルトヴェングラーの正規レコード用録音が集大成されて発売されますので、ご紹介します。

かなり前から発売されるとの話はきいていまして、ベートーヴェンの1番、3番は先にLPで出ました。

EMIの録音が主体ですが、ワーナー傘下になったテレフンケン、ライセンスでグラモフォンとデッカのものも採用されているのが特徴です。

商用録音なので、録音状態がけっこういいものが多く、かつリマスターされています。

ここに収められるのは、あくまで、レコード用に録音されたものだけで、EMIから発売されたものでも、商用録音ではないものは含まれていません。
たとえば、ベートーヴェン交響曲全集のなかに含まれている第2番、第8番、ウラニアのエロイカ、ワーグナーのニーベルングの指環全曲など。
グラモフォンのはたくさんあると思ったのですが、シューマンの第4番、シューベルトのグレイト、フルトヴェングラーの交響曲第2番くらいのもので、ティタニアパラストの運命は入っていないようです。
デッカのは、フランクの交響曲、ブラームスの交響曲第2番です。

曲目リストは、以下のアイコンをクリックするとみることができます。

フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成<限定盤>

フォーマット CD

構成数 55

国内/輸入 輸入

パッケージ仕様 ボックス

発売日 2021年09月24日

規格品番 9029523240

レーベル Warner Classics

SKU 190295232405

フルトヴェングラー生誕135年記念! フランス・フルトヴェングラー協会協力
商用リリース用として録音された音源すべてを、2021年新リマスター音源で収録した完全セット

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)は、20世紀で最も偉大な指揮者の1人で、音楽界の巨人ともいわれています。彼は音楽家の中で最も偉大だと言う人もいます。オーストリアとドイツの交響曲のレパートリー、およびワーグナーの音楽に最高のドラマ性を持たせた、比類のない解釈者であり、彼は演奏者と聴衆のための最も高い基点であり続けています。
この55CDボックスの数多くの演奏は、音楽愛好家にとって不可欠なものです。フルトヴェングラーのスタジオ録音の音源すべてを統合した初めてのコレクションであるだけでなく、商用リリースを目的としたライブ録音も含まれています。このコレクションには多くの研究により、ウィーンとコペンハーゲンで録音された、これまで未発表の大きな資料的をもつ音源も発掘されました。各録音は最新デジタル機器とさらなる高ビットによる入念なる新しいリマスターにより、これまで以上にマスターテープに残された記録が再現されています。付属ブックレットとドキュメンタリーCDは、信頼できるものと網羅的なものの両方で、フルトヴェングラーの哲学と、スコアに命を吹き込む自発性を明らかにする天才性をさらに明らかにしています。

《ボーナス・オーディオ・ディスク》
ジョン・トランスキーによるドキュメンタリー・インタビュー
[フルトヴェングラーの思い出]
このオーディオ・ドキュメンタリー・インタビューは、クラシック演奏家のドキュメンタリーを専門としているプロデューサー・執筆家でもあるジョン・トランスキーによって記録され、1993年にロンドンで(エドワード・ダウンズ、レモ・ラウリチェラ)、1994年にロンドンで(ヒュー・ビーン、ヒュー・マグワイア、ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ、ハロルド・ナッシュ)、1995年にロンドンで(ユーディ・メニューイン、ベルトルト・ゴルトシュミット)、1995年にウェーブリッジで(ベルナルド・デニス=ブラウン、ジョン・ミーク)、1995年にルツェルンで(エリーザベト・フルトヴェングラー)、2000年にベルリンで(ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ)、2002年にロンドンで(ペーター・ゲルホルン)、2003年にロンドンで(クリストファー・レイバーン)らのインタビュー音声を収録。これらのインタビューのいくつかは、ここで初めての公開となります。(1/3)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2021/07/02)
20世紀で最も偉大な指揮者のひとり、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、オーストリアとドイツのレパートリー(特にベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー)において最高の指揮者と見なされており、演奏家や音楽愛好家にとって重要な基準となっています。フルトヴェングラーは、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイロイト音楽祭と密接な関係がありました。
フルトヴェングラーは、国の歴史の激動の時代を通じて、彼自身を偉大なドイツの音楽の伝統の忠実な守護者と見なしていました。スコアへの彼のアプローチは独裁的ではありませんでした。彼はそれを自発的に見える有機的な方法で生き返らせることでした。彼の信念は、音楽の細部は「聞こえるとおりに」(「…wie es klingt」)伝えられ、理解され、評価される必要があるというものでした。

このコレクションには、フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライブ録音を初めて統合したものです。完全を期すために、コレクションはWarner Classicsカタログ(旧HMV-EMIとTelefunken)とUniversalカタログ(Polydor、Decca、Deutsche Grammophon)の両社の音源が収録されています。Universalとの特別なライセンス契約により、オリジナルマスターの使用が許可されました。フランス・フルトヴェングラー協会副会長Stephane Topakian氏協力のもと多くの音源の照会・調達がおこなわれ、一部、日本の《フルトヴェングラー・センター》による音源も収録されています。

1950年にウィーン・フィルを指揮した初出音源が含まれています。
J.シュトラウス:皇帝円舞曲
ワーグナー:「神々の黄昏」からのジークフリートの葬送行進曲
シューベルト:「ロザムンデ」から間奏曲第3番
チャイコフスキー:「弦楽セレナード」からエレジー。

1950年10月1日にコペンハーゲンでデンマーク放送が収録した放送音源の「シューベルト:未完成交響曲」が、最適な音質で提供される初出音源が含まれています。これは、もともと商用リリース用ではない唯一のライブ録音ですが、特別に収録されています。(2/3)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2021/07/02)
ここに収録されたほとんどの音源は、オリジナルマスターよりフランスのアヌシーにあるArt & Son Studioにて、2021年に192kHz /24bitリマスターされています(以下の音源を除き)。リマスタリングは、可能な場合はオリジナル・マスターテープから、オリジナルの78回転SPおよびLPマトリックスなども使用され、入手可能な最良のソースから作成されています。
CD31(ワーグナーとマーラー)、CD37(バルトーク)、およびCD27の前半(ベートーヴェンの「皇帝」)は、フィルハーモニア管弦楽団75周年記念BOXのための2020年、192kHz / 24bitリマスター音源を使用。
CD35(ベートーヴェン)は、メニューイン全集のための2016年に96kHz / 24bitリマスター音源を使用。
CD55のドキュメンタリーは44kHz / 16bitでリマスター。

リマスターを行った、Art&Son Studioでは、これまでバルビローリ全集、クリュイタンス全集、ロストロポーヴィチ全集、ジネット・ヌヴー全集、メニューイン全集など、ワーナークラシックスだけでなく他のレーベルも含め、多くの作品のリマスターを行っています。

各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入。

160ページのブックレット(英語、仏語、独語)には、以下のものを掲載
フルトヴェングラーに関するエッセイと多くの写真。
フランス・フルトヴェングラー協会副会長Stephane Topakian氏と、Art&Son StudioエンジニアChristophe Henault氏による、音源の調達やその問題等についての説明。
フルトヴェングラーの経歴タイムライン
このBOXの、完全なトラックリスト
(録音日/会場/録音スタッフ/マトリックス番号/元のカタログ番号)(3/3)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2021/07/02)

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朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る  朝比奈 隆 (著), 東条 碩夫 (編集)

2020年12月23日に文庫になりました。

朝比奈さんがベートーヴェンの演奏について語っている本ですが、めちゃくちゃ面白いです。
これほど興奮して読んだ本はないんじゃないか、と思います。

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コロナ対策

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CHECK CORONA
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マーラーの交響曲: 名曲の記号論的分析 (22世紀アート) Kindle版 金子建志著

マーラーの交響曲: 名曲の記号論的分析 (22世紀アート) Kindle版
金子 建志 (著)

朝比奈さんの熱心な擁護者でもある、金子建志氏の著作「マーラーの交響曲」は、長いこと絶版で、古本では、大変高価になっていましたが、今回、電子書籍で復活しました。

副題がついていますが、内容は実質同一です。

マーラーの交響曲を分析的に聴くのであれば、これ以上の本はないです。

1200円と安価になりました。
Kindle unlimitedが使えれば、無料です。

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大阪フィルの事務局長をながくつとめた野口幸助さんの著作

大阪フィルの事務局長を長くつとめていた野口幸助さんは、もともと音楽家なのですが、非常にたのしいエッセイ集をたくさん書いておられます。
ユーモアたっぷりです。
大阪ならでは、というお話が多いです。

かっこう古い本ですが、古書で入手は十分可能です。

いちばん有名なのが、「そなた、こなた、へんろちょう」で、シリーズ化されました。

    コラムをまとめた交流聞言

    声楽を学んだ方は、コールユーブンゲンを捩ったということがわかると思います。

    ちなみに、コールユーブンゲンは、

    野口幸助

    大正8年3月9日奈良市に生まれる。昭和15年大阪音楽学校本科(管楽器科)卒。昭和16~20年(社)日本音楽文化協会近畿支部勤務。昭和20~26年野口音楽事務所経営。昭和23~25年関西交響楽団事務長を兼務。昭和25~63年(社)大阪フィルハーモニー協会理事・事務局長。昭和44年大阪府社会教育功労者表彰。昭和45年大阪府知事表彰。昭和51年大阪市民表彰。昭和53年文化庁長官表彰、大阪文化賞。昭和63年藍綬褒章受章。平成5年勲四等瑞宝章受章。現在は、(財)関西芸術文化協会理事長、関西歌劇団劇団長、日本オペラ団体連盟副会長、日本演奏連盟理事、大阪音楽大学常任理事、大阪文化団体連合会運営委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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音楽と私 (なにわ塾叢書) 新書 – 朝比奈 隆 (著)

音楽と私 (なにわ塾叢書) 新書 – 朝比奈 隆 (著)

著:朝比奈隆
出版社:共同ブレーンセンター
発行年月:1982年09月
シリーズ名等:なにわ塾叢書 5

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朝比奈隆―木之下晃写真集 木之下 晃 (著)

音楽家の写真ととりつづけた木之下晃さんの写真集です。
朝比奈さんだけでなく、たくさんの音楽家の写真をとりつづけましたが、朝比奈さんの写真は、非常に長い年月とりつづけたという特徴があります。

私は、ブルックナー協会の総会後、仲間とともに、木之下さんといっしょにお茶を飲みにいきました。
すごくきさくな方でした。
バカチョンカメラで、皆の写真ととってもらいましたが、バカチョンカメラでもプロが撮ると、出来が違うんだよ、ということでした。
それは、たしかにそうでした。

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