【初発売】マーラー 交響曲第5番 朝比奈隆指揮 大阪フィル 1980 東京文化会館

朝比奈隆指揮 大阪フィルのマーラー 交響曲第5番のCDがとうとう出ます。
 
1980年7月28日 東京文化会館ライブです。

Altusレーベルから1月31日に出ます。

私は、この演奏会を実際に聴いていて、ほかの演奏がCDになっているのに、第5番だけは、音源不明として発表されていないのが不思議でした。

東京カテドラルのブルックナーのSACD添付のディスコグラフィーには、発売予定とあったので、すぐに出るかとおもっていましたが、今回ようやく発表されました。そこらへんの事情については、ライナーノートに書かれているようです。

朝比奈隆 マーラー 交響曲第5番

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(以下タワーレコートHPより引用)

驚きと熱狂・世紀の大発掘!
朝比奈のマーラー、正規録音完全初出
しかも第5番自体が初の音盤化!!

稀代の名指揮者・朝比奈隆はマーラー演奏にもたいへん力を入れていました。交響曲第2番~第9番、「大地の歌」を取り上げた記録が残っており、これらは複数のレーベルから音盤化されています。しかし第5番だけは長らく音源の有無も不明で、音盤で聴くことが叶いませんでした。それがついに登場。1980年の大フィル東京公演で披露された、第5番の完全初出ライヴ録音です。
1979年から1981年にかけて朝比奈はマーラーの交響曲第5番・第6番・第7番を一挙に取り上げました。当時まだまだ生演奏で聴く機会の少ない曲であり、聴衆の熱狂は想像に難くありません。この第5番もじつに朝比奈らしい大きな演奏で、大胆でいながら堅固な構築力を誇り、さらに燃えるような大見得も炸裂。オーケストラの集中度も高く、はじめてこの作品を聴いた時の新鮮な驚きと感動が蘇るような熱い演奏です。
このたびのCD化に用いた音源ソースは、朝比奈の演奏会録音を数多く行い、ザンクト・フローリアンでの演奏も録音した技師・平澤佳男氏による正規のオープンリールテープ。これまで発売されなかった経緯等についてはブックレットを参照いただくとして、丁寧にデジタル化とマスタリングを行い商品化しており、誰もが待ち望んだ朝比奈のマーラー5番をこの上ない状態で堪能することが可能です。
CDジャケットは当時のプログラムを復刻したデザイン。ブックレット内にもプログラムに掲載されたメンバー表が転載されておりマニア心をくすぐります。
ALTUS

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マーラー: 交響曲第2番「復活」、交響曲第3番、大地の歌(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>

朝比奈さんがキャニオンに録音したマーラーがSACDでまとめて発売されている。

1995年の録音。

私は、朝比奈さんのマーラー生演奏は、100回記念定期の8番を聴き、定期演奏会での復活は、ステージで歌った。1979年以降の東京定期の5,6,7.あと、85年の大地の歌を聴いているが、この時期は、仕事が非常に忙しく、生演奏には接していない、CDは発売時に購入していた。第3番など、録音もよいし、非常に美しい演奏である。

マーラー: 交響曲第2番「復活」、交響曲第3番、大地の歌(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>

<マーラー生誕165年企画>
朝比奈隆の、マーラー最終形!キャニオンクラシックス原盤のマーラー3曲を初SACD化。小味渕 彦之氏による新原稿、初出時解説を再録し最新復刻。2001年以来の再発。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付600セット限定盤!

朝比奈隆は、長い指揮生活の区切りや節目にマーラーを取り上げてきました。生涯で〈復活〉は8回、〈第3番〉は3回、〈大地の歌〉は6回演奏記録があり、この作曲家にも並々ならぬ共感を抱いていたことを伺い知ることができます。このセットには、それらの最終コンサートとなった1995年の記録を所収。強い凝集感に満ちた〈復活〉、名演として知られる〈第3番〉、曲への愛着ひとしおの〈大地の歌〉など、どれも巨匠がもたらす深い音楽の集積が、雄大なスケールとなり、大きな波動のような感銘を与えます。小味渕彦之氏の新原稿、諸石幸生氏、結城亨氏のオリジナル原稿再掲出、緑色レーベル仕様、2025年新マスタリングなどをフル装備し、四半世紀ぶりの待望の再復活です。

これまでタワー企画盤では各レーベルと朝比奈復刻企画をSACDで多く取り上げてきました。今回の復刻では、1995年ライヴの重量級のマーラー3曲を最新で復刻します。朝比奈はマーラーにも積極的に取り組んでおり、これまでいくつかのレーベルから音源が出ていますが、これら3曲は朝比奈のマーラー録音では一番後に収録されたポニーキャニオン原盤のもので、そのスケールの大きさから発売当時は話題となりました。初出以降は2001年に価格を下げて再発されていましたが、それ以降は暫く市場に無い状態でしたので、今回久々の復活となります。従来、朝比奈のマーラー演奏はブルックナーと比較して取り上げられる機会が少ない状況でした。今回、朝比奈の意図がよりわかる高音質化での最新復刻を機に、再評価に結び付けられればと思います。

今回の3曲のマーラーは晩年にポニーキャニオンと収録したもので、市販音源としての「復活」は1987年ライヴのキング盤に次ぐ再録音、「大地の歌」も1984年ライヴに続く2作目、「第3番」は唯一の音源です。どの曲もスケールの大きな演奏であり、晩年の朝比奈の悠然たる境地を示したものと言えるでしょう。それぞれ1日のライヴを収録した音源のため一部に乱れがあるとは言え、オーケストラの力量も以前と比較すると飛躍的に伸びているのがわかります。これら3曲のマーラーが収録されたのはいずれも1995年であり、1月には阪神淡路大震災が発生した年でもありました。尚、朝比奈のマーラーの演奏機会はブルックナーの演奏回数に対し約1/6という少なさで、取り上げた曲も第2-9番と大地の歌のみでした。第1番は頑なに全曲で取り上げませんでした(それ以外の市販音源としては「第5番」のみ未発)。「復活」は生涯8回演奏した曲目で、マーラーの交響曲の中では演奏機会が一番多く、それぞれ節目に取り上げれた特別の曲だったようです(詳細は小味渕 彦之氏による今回の新規解説を参照ください)。今回収録の1995年7月のサントリーホールでの「復活」がこの曲の最後の演奏となりました。尚、今回「復活」は初めて1枚に収録しています。そして今回の「第3番」は生涯3回のみ演奏されたうちの最後であり、特に朝比奈らしい深い振幅と、尚且つ密度の高い名演として支持されている録音です。静と動の対比や貴重性含め今回の高音質でのリリースは注目です。演奏6回中最後である11月収録の「大地の歌」は朝比奈が好んだ作品であり、とりわけ今回の独唱者二人による演奏が卓越しています。朝比奈によるマーラーの交響曲演奏は生涯通じてこの日が最後となりました。

今回の復刻では元々キャニオンクラシックス時代にこれらの録音を手掛けた現オクタヴィア・レコードの平井氏、プロデューサーとしてクレジットされている江崎氏両名による最新復刻ですので、当時の雰囲気を十分に残しつつ、最新の機材と技術により高音質化&マスタリングを行いました。まさに最も相応しい布陣による正統的な復刻がされています。今回の解説書は、序文に小味渕 彦之氏による新規序文解説を、さらに初出時の解説&曲目解説を、一部修正を行った上で収録しました。シリアル・ナンバー・シール付の600セット限定でリリースいたします。

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オーケストラによる日本の詩情 朝比奈隆 大阪フィル

オーケストラによる日本の詩情

オーケストラ兄よる日本の詩情
朝比奈隆指揮 大阪フィル

1.
からたちの花

2.
この道

3.
早春賦

4.
夏の思い出

5.
花のまち

6.
宵待草

7.
椰子の実

8.
平城山

9.
浜辺の歌

10.
城ケ島の雨

11.
波浮の港

12.
浜千鳥

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ブルックナー 交響曲全集 3回目 朝比奈隆 大阪フィル 1992-95 SACDハイブリッド

朝比奈さんの3度目のブルックナー交響曲全集が、SACDハイブリッドでセットで発売されます。

当初はステレオCDバラ
HDCDバラ
CD全集
ハイブリッドSACDマルチチャンネルバラ

で出ていました。
キャニオンクラシックスの録音ですが、キャニオンは、クラシックから撤退したので、EXTONレーベルになります。
リマスタリングされて音質は向上しているようです。
一連のSACDの再発は、マルチチャンネルではなく、ステレオで出ていますので、これもそうでしょう。

第4番は一発どりのアートン盤もありますが、これは編集版の方です。
第1番、愛2番、第3番、第6番は、大阪フィルハーモニー会館でのレコーディング、あとはライブです。

私は、この中では、実演は第8番だけしか聴いていません。

CDの全集では、1回目のにはリハーサル風景、2回めのには宇野さんとの対談が特典でついていましたが、今回は演奏だけのようですね。

ブルックナー 交響曲全集 朝比奈隆

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲全集(最後3回目)(1992-1995)
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調(ハース版)

<DISC2>
2. 交響曲 第2番 ハ短調(ハース版)

DISC3>
3. 交響曲 第3番 ニ短調 「ワーグナー」(改訂版)

<DISC4>
4. 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ハース版)

<DISC5>
5. 交響曲 第5番 変ロ長調(原典版)

<DISC6>
6. 交響曲 第6番 イ長調(原典版)

<DISC7>
7. 交響曲 第7番 ホ長調(ハース版)

<DISC8>
8 交響曲 第8番 ハ短調(ハース版) 第1,2楽章

<DISC9>
8. 交響曲 第8番 ハ短調(ハース版) 第3,4楽章

<DISC10>
9. 交響曲 第9番 ニ短調(原典版)

【演奏者】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈隆(指揮)

【録音】
1994年5月15-17日(第1番)
1994年1月24-27日(第2番)
1993年10月3-6日(第3番)
大阪フィルハーモニー会館にて収録
1993年7月21-23, 25日
大阪フィルハーモニー会館、サントリーホール、大宮ソニックシティにて収録(第4番)
1994年6月27日
大阪・フェスティバルホールにて収録(第5番)
1994年4月1-4日
大阪フィルハーモニー会館にて収録(第6番)
1992年9月27-29日
大阪・フェスティバルホールにて収録(第7番)
1994年7月24日
東京・サントリーホールにて収録(第8番)
1995年4月23日
大阪・ザ・シンフォニーホールにて収録(第9番)

朝比奈隆没後20年企画。
永遠に語り継がれる最後にして、3度目の記念碑的全集1992-95年にかけて収録の、朝比奈最後のブルックナー全集。
朝比奈と大阪フィルの絶頂期を記録であり、同時にブルックナー演奏史の偉大なモニュメント。
小味渕彦之氏の新原稿、宇野功芳氏による初出時解説を再録し最新復刻。
今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。
シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

没後20年にあたる2021年最後を飾る”朝比奈復刻企画”最終章、偉大な音源を最新復刻します。この録音は1992-95年にかけてキャニオンクラシックスに収録した朝比奈最後のブルックナー全集です。絶賛を浴びた初期の交響曲を始め、シカゴ響に招聘される契機となった「第8番」など、名演の誉高い演奏が集結。「金管をはじめオケが全楽章を通じて強奏する姿など、朝比奈への畏敬の念なしにはあり得ない」(プロデュ―サー江崎友淑)がシリーズの充実と高揚を伝えています。これは朝比奈と大阪フィルの絶頂期の記録であり、同時にブルックナー演奏史の偉大なモニュメントでもあります。小味渕彦之氏の新原稿、宇野功芳氏による初出時(1997年の解説&曲目解説と没後10年の際のBOX発売時解説「朝比奈先生没後10年」を再録。2021年新マスタリング、緑色レーベル仕様など、没後20年の掉尾を飾る約10年ぶりの再発売です。
(1/2)
タワーレコード (2021/11/26)
1976-78年にかけて収録された記念碑的な第1回目録音(DISQUES JEAN-JEAN)に続き、1980年の東京カテドラルでのライヴを含め1989年の「第4番」と、1978年収録の「第0番」を唯一含んだ第2回目の全集(ビクター。SACDシングルレイヤーで2018年にタワー企画盤で復刻。完売後、2021年11月に300本限定で再プレス)の後、1992年から95年にかけて収録されたのが、最後の「ブルックナー:交響曲全集」の録音となったこのキャニオンクラシックスへの録音でした。前年は体調不良によりキャンセルが相次いだ朝比奈は、92年には同じくキャニオンに通算5回目のベートーヴェンの交響曲全集を完成した後(タワー企画盤として2020年4月にOVEP00007で通常CD版をリリース)、3回目のヨーロッパ公演に向けて「第7番」を収録し全集収録に向けスタートしました。その後。翌年に「第3番」と「第4番」を、94年に「第1,2,5,6,8番」を録音し95年の4月にザ・シンフォニーホールで「第9番」を収録(当初は93年の音源を使用予定も朝比奈の希望により95年にあらためて収録)し完成された音源です。尚、「第3番」以降はこの後も録音として残されていますが、初期交響曲である「第1番」と「第2番」に関してはそれぞれ最後の録音(全集分の各3度の録音のみ)であること、すなわち最後のまとまった全集となっていることが録音の価値を大きく高めています。しかも大阪フィルとは第1回目以来の全集でもあり、80代半ばの朝比奈と大阪フィルの充実した時期の重要な記録としての意味合いも持っていますので、朝比奈の膨大な録音の中でも最上位に位置する非常に著名な名演として、そして今では多く存在するブルックナーの交響曲全集録音の中でも飛び切り高い存在感を持っている録音と言えるでしょう。没後20年にあたって、収録当時プロデューサー&エンジニアとしてまさにこの歴史的プロジェクトの当事者として係わった現オクタヴィア・レコード代表の江崎氏の手により、この偉大な録音の最新マスタリングを行った意義は非常に大きいはずです。尚、今回の10枚組のカップリングは番号順に収録しました。極力ディスク内に1曲、順番通りの収録にしています。

今回の解説書は、序文に新規で小味渕彦之氏による序文解説を掲載しました。音質にも留意し、オリジナルのレコーディングのプロデューサーを務めたオクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
(2/2)
タワーレコード (2021/11/26)

個々のコメントは、以下に

個々のコメントは以下に

交響曲第1番
交響曲第2番
交響曲第3番
交響曲第4番
交響曲第5番
交響曲第6番
交響曲第7番
交響曲第8番
交響曲第9番

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ベートーヴェン: 交響曲全集(2000年録音) -20世紀最後のチクルス完全版 ハイブリッドSACD

ベートーヴェン: 交響曲全集(2000年録音) -20世紀最後のチクルス完全版 SACD

朝比奈さんの最後のベートーヴェン交響曲全集です。

全集・選集の明細は、コチラ

最初、1曲ずつ2枚組で、基本的に2つの演奏が収められて発表されました。1回しか演奏されていない場合は、旧録音が採用されました。

つぎに、SACDの全集として、演奏1つを選んで発表されました。
ベートーヴェン 交響曲全集  2000年 大阪フィル SACD

今回のものは、2枚組のうち、最後のチクルスとして演奏されたものをすべてSACDとして収録されています。
そのため、2枚組にするために収録された旧録音は、含まれていません。

私は、大阪での演奏すべてと、東京定期での1番、3番の実演を聴きました。
3番は、上記SACD全集では、東京公演が採用されましたが、私は、大阪の演奏の方を気に入っていたので、今回のSACD化は大歓迎です。

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構成数 | 12枚

エディション | Remaster
【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2000年7月8日、大阪・ザ・シンフォニーホール

<DISC2>
2. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2000年7月21日、東京・サントリーホール
3. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2000年7月23日、東京・サントリーホール

<DISC3>
4. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36
2000年3月10日、大阪・フェスティバルホール
5. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36
2000年3月12日、愛知県芸術劇場コンサートホール

<DISC4>
6. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
2000年7月8日、大阪・ザ・シンフォニーホール

<DISC5>
7. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
2000年7月23日、東京・サントリーホール

<DISC6>
8. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
2000年5月3日、アクロス福岡・シンフォニーホール
9. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
2000年5月10日、大阪・ザ・シンフォニーホール

<DISC7>
10. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」
2000年5月3日、アクロス福岡・シンフォニーホール
11. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」
2000年5月10日、大阪・ザ・シンフォニーホール

<DISC8>
12. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
2000年3月10日、大阪・フェスティバルホール

<DISC9>
13. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
2000年3月12日、愛知県芸術劇場コンサートホール

<DISC10>
14. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
2000年9月24日、大阪・ザ・シンフォニーホール
15. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
2000年9月24日、大阪・ザ・シンフォニーホール

<DISC11>
16. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
2000年12月29日、大阪・フェスティバルホール

<DISC12>
17. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
2000年12月30日、大阪・フェスティバルホール
18. 蛍の光(スコットランド民謡)

【演奏者】
菅英三子(ソプラノ)
伊原直子(アルト)
福井敬(テノール)
多田羅迪夫(バリトン)
大阪フィルハーモニー合唱団
岩城拓也(合唱指導)
(以上、DISC16&17)

大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈隆(指揮)

【録音】
ライヴ収録
(DISC12以外の冒頭と演奏後の拍手入り)

【Original Recordings】
Producer: Tomoyoshi Ezaki
Recording Director: Yoshihiko Mazda
Balance Engineer: Yoshihiko Mazda

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
オクタヴィア・レコード

※タワーレコード限定販売
※初SACD化(1,2,5,6,9,10,13,17,18)
※SACDハイブリッド盤
※限定700セット。マルチケース×2(外箱付)
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、ケースの裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2021年最新マスタリング音源使用。(マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:岩野裕一氏(新規序文解説)、諸石幸生氏(初出時曲目解説)、解説書合計24ページ

朝比奈隆没後20年企画。巨匠朝比奈隆のベートーヴェン最終章、感動的な最後のチクルス!
朝比奈隆が亡くなる1年前に行った最後のベートーヴェン全集の全貌。
2000年の「20世紀最後のベートーヴェン・チクルス」とその同時期に行われた交響曲の演奏すべてを収録した、文字通りのライヴ「完全版」。
岩野裕一氏の新規序文解説を加え、最新復刻。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。
シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

没後20年である2021年を飾る驚くべき”空前絶後”の大型復刻をいよいよリリースします。これらの音源は朝比奈が亡くなる前年にあたる2000年に行われたベートーヴェン交響曲チクルスの演奏会を記録したもので(発売時点では全集として7回目の録音でした)、初出時は各曲がバラで一部リハーサルと2000年時以外の曲(1999年収録の交響曲第7番、1976年の同第8番、1995年のレオノーレ序曲第3番、60年代のレオノーレ序曲第2番等)も入れて各曲1セットで発売されていました。また、2008年には複数録音曲は各1曲にセレクトされた全9曲、6枚組でSACDハイブリッド盤が発売されています(別レーベルで2014年にCDでも発売)。今回はこの周年を鑑み、2000年時のチクルスで収録された17曲の交響曲を全て収録した”特別な”完全限定盤として12枚組というこれまでにないスケールで新規に最新のマスタリングを施した上で、シリアル・ナンバー・シール付完全700セット限定のSACDハイブリッド盤として復刻いたします。前述のSACDハイブリッド盤以外の曲は、初出時以来のリリースとなります。収録曲の内訳は、第1番が3種、第7番と第8番が各1種で、それ以外の曲は各2種が収められています。尚、今回は交響曲の実演のみの完全版として発売したします。また、初出時と同様に、演奏開始前の冒頭からの拍手(DISC12以外)と演奏後の拍手もそのまま収録されていますので、歴史的な演奏会の貴重な記録としての意味合いが強いのもこの音源の特徴です。
(1/2)
タワーレコード (2021/10/29)
朝比奈はこの一環を生涯最後のチクルスと位置付け、集大成としてのゆるぎない決意で臨みました。91歳にしてたどり着いたベートーヴェンは、精力と気概が燦然たる光芒を放ち、あらゆる瞬間に感動的な姿を留めています。これは巨匠による大いなる人間賛歌であり、比類なき遺産と呼ぶべきモニュメントと言えるでしょう。「ベートーヴェンの交響曲は、指揮者にとって聖書のようなもの。何度繰り返しても、その度ごとに新たな発見がある」と朝比奈が常々語っていたように、数多く残した演奏と貴重な音源は、決して立ち止まることなく、回を重ねるごとに進化し深みを増していきました。人生の坂を登り続けてきた朝比奈の、結果的に最後のベートーヴェンの記録は真に偉大な作品群となりました。今回は同一曲で複数ある場合は、収録日の早い順に収納しておりますので、日を追う毎の演奏の変遷も確認することができます。音質的にも最も良い音源のひとつと言えますので、高音質でより朝比奈の最後のベートーヴェンの実像に迫れるはずです。

今回の解説書は、序文に新規で岩野裕一氏による序文解説を掲載しました。音質にも留意し、オリジナルのレコーディングのプロデューサーを務めたオクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
(2/2)

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ブルックナー 交響曲第7番 ほか 朝比奈隆 大フィル 聖フロリアンライブSACD

待ちに待った聖フロリアンのライブが、いよいよシングルレイヤーSACDで発売されます。
聖フロリアンだけでなく、フローニンゲンの演奏、そして、1992年のベートーヴェンの7番とマイスタージンガーも含まれています。

FM放送
ジャンジャンの全集の特典LP
ビクターの2枚組LP
ビクターのCD
ALTUSのオリジナルマスターによるCD
ALTUSのオリジナルマスターによるLP
と出てきました。
そして、待ちに待ったシングルレイヤーSACDです。

*******************

構成数 | 1枚
【曲目】朝比奈隆/大阪フィル ヨーロッパ公演1975&1992
1. アントン・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(ハース版)
2. アントン・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(ハース版)
3. リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
4. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92

【演奏】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈隆(指揮)

【録音】
1975年10月12日
ザンクト・フローリアン修道院マルモアザール(オーストリア) (1)
1975年10月26日
オースターポート大ホール(オランダ) (2)
1992年11月9日
自由ベルリン放送協会ゼンデザール(ドイツ) (3,4)
以上、ライヴ録音

【原盤】
Altus

【Remastering(DIGITAL)】
2021年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、最新マスタリングを行いDSD化

気合充分の欧州楽旅。
伝説のザンクト・フローリアン公演を含むふたつのブル7と、全てを出し尽くしたベト7。
メイン3公演分をSACDシングルレイヤー1枚に収録!
世界初SACD化

ALTUSレーベルから発売された朝比奈隆&大阪フィルのヨーロッパ公演をすべてまとめて最新リマスターを施したうえで初SACD化。75年の第1回ヨーロッパ公演からは、聖地ザンクト・フローリアンで行われた伝説の演奏と、その2週間後に行われた楽旅最終公演であるフローニンゲンでの演奏、2種のブルックナー7番を収録。演奏の素晴らしさは言うまでもありませんが、会場の特徴を考慮したテンポ設定(前者の方が遅め)と編成(後者のみ倍管)の違いも実に興味深く、両方聴けばさらなる感動があります。前者は第2楽章後の鐘の音や第1楽章後の拍手も完全収録されておりドキュメントとしても大変貴重。そして92年、3度目のヨーロッパ公演からは最終日に披露されたベートーヴェン7番。倍管編成で臨み渾身の力で演奏、終演後に「この日のためにベートーヴェンを演奏してきたんだ」と声を震わせて語った名演奏です。

これらの3公演は朝比奈と大阪フィルの力を見事に発揮した欧州公演の貴重な記録です。特に1975年の2公演は場所(ホールの音響特性を含め)の違いが如実にわかる演奏であり、10/12のザンクト・フローリアンでの演奏は長らくビクター盤がロングセラーを記録していた伝接的な音源でした。このALTUS盤は、2016年に新マスタリングで完全復活した音源で、初出時でのジャンジャン盤特典およびビクター盤でカットされた1楽章演奏後のブランクと小鳥の鳴き声が聞こえた後、演奏のあまりのスケール感に打たれた聴衆が、自然発生的にじわじわと拍手が湧き上がる箇所も復活した貴重な音源としても発売時は話題になりました。また終演後の演奏の感動を伝える拍手も6分!収録。そして、宇野功芳氏が神の恩寵と称える第2楽章演奏後に奇跡的聞こえてきた5時の修道院の鐘も収録されており、今回の初SACD化ではその臨場感も従来より生々しく響く様はまさに感動的です。尚、当日演奏会にはノヴァーク版のノヴァーク教授も臨席していました。今や伝説化しているこの公演記録が満を持して高音質で堪能できます。もうひとつの10/26のオランダでの音源はエンジニアである平澤佳男氏が同行録音したもので、大変秀れた音質で残されておりました。2011年にALTUSレーベルから発売され、朝比奈らしい不動のインテンポでの堂々たる演奏が繰り広げられています。その上、特別なヨーロッパでの公演のためか、ある種ただならぬ緊張感が漂う見事な出来栄えでこの演奏も聴く者を圧倒させる演奏として知られています。
(1/2)
タワーレコード (2021/10/06)
両者による最後の海外公演となった1992年の欧州3か国での公演のうち、最終公演となったベルリンでのこの11/9のライヴはかつてビクターで発売された音源で、2015年にオリジナルマスターより新マスタリングが行われ、ALTUSレーベルから発売されたものです。朝比奈自身が大変気に入ったようで、公演後に「この日のためにベートーヴェンを演奏してきた」と関係者に語ったほど満足のいく演奏会だったとのこと。公演会場である自由ベルリン放送(SFB)ゼンデザールは同放送局内にある非常に音響の良いホールとして知られており、朝比奈自身もこのホールをベルリンで一番好んでいました。録音はSFBの録音らしく解像度が高く繊細な音で、日本での録音の朝比奈大阪フィルのものとは異なる響きを楽しめます。いずれもライヴ音源のため、高解像度のSACDではこれまでと異なる朝比奈の魅力が見えてくると思います。今回の復刻では、Altusレーベルの主宰者である斎藤啓介氏による最新のマスタリングを施した上で、計210分ほどを1枚のSACDシングルレイヤー盤に収録しました。尚、解説書は市販CD発売時の各解説をそのまま掲載しています。
(2/2)
タワーレコード (2021/10/06)

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チャイコフスキー 後期交響曲集 朝比奈隆 大阪フィル 1990年 SACD復刻

朝比奈さんのチャイコフスキー、1990年のザ・シンフォニーホールでのライブ録音が実に久しぶりに再発されます。

それもSACDで。

私は、この時期、大阪でのライブは残念ながら聴いていませんが、この初版CDはもっていて、よく聴いていました。
いい音になって復刻されるのが楽しみです。

チャイコフスキー: 後期交響曲集(1990)~交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」、リャードフ: 8つのロシア民謡~エレジー

【曲目】
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:後期交響曲集(1990)、他
<DISC1>
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
2. アナトーリィ・コンスタンティーノヴィチ・リャードフ:8つのロシア民謡から エレジー 作品58-3
<DISC2>
3. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
<DISC3>
4. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

【演奏】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈 隆(指揮)

【録音】
1990年10月5日(第4番)、1990年11月5日(第5番)、1990年12月5日(第6番)、1996年7月14日(リャードフ)
大阪、ザ・シンフォニーホールにてライヴ収録

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
キャニオンクラシックス

堂々たるロマン、ファン必聴必携のチャイコフスキー!
朝比奈隆没後20年企画。1990年、チャイコフスキー生誕150年を記念したライヴ録音が復活!
キャニオンクラシックス原盤、約20年ぶりの新装再発売。増田良介氏の新原稿、宇野功芳氏による初出時の解説付。
今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

朝比奈隆にとってチャイコフスキーは、恩師メッテルからの衣鉢を継ぐ若い時代からの重要なレパートリー。「演奏する者の主観的感情を盛りこんでゆかざるを得ない」との視点から、朝比奈は濃厚な表情や激しい気風をみなぎらせ、熱い演奏を展開、随所に見得を切る姿などは、ファンにとってはたまらない魅力でしょう。これらの音源は1990年、チャイコフスキー生誕150年を記念したライヴで、朝比奈82歳時の重要なモニュメントです。尚、1991年の初出時は交響曲3枚のセットでリリースされ、その後第5番のみARTON盤で出た後、2011年に単独で再発がされていました。今回の復刻はセットとしては約30年振り、単独発売後では約20年振りの復刻となります。今回は、リャードフを入れた新規の3枚組としています。また、価格的にも初出時はCD3枚組で税込にすると\8,000前後でした。今回の復刻では新規でマスタリングも行っていますので、ファンならずとも注目です。増田良介氏の書下ろし新原稿、1991年発売時の宇野功芳氏の原稿を再録、2021年江崎友淑による新マスタリング、緑色レーベルを使用しました。原盤はキャニオンクラシックスです。

これらの録音は1990年のチャイコフスキー生誕150年を記念して、大阪のザ・シンフォニーホールにおいて「朝比奈隆の軌跡IV」としてコンサートが行われた際のライヴ録音で、10月5日に「第4番」、翌月に「第5番」、12月に「悲愴」と、ひと月毎に演奏会が開催されました。元々朝比奈はロシア人のメッテルに指揮を師事しており、1939年、31歳に指揮デビューをした際のメインもチャイコフスキーの「第5番」でした。若い時はロシアと東欧の作品を多く振っており、元々チャイコフスキーに対する親近感や作品に対する聴衆の人気等から、朝比奈にとっては独墺系と並ぶレパートリーになっていたようです。ただ、晩年はドイツ作品中心に絞られてきており、指揮をする機会は減っていきました。しかしチャイコフスキーに関しては比較的多く指揮を行っており、残された録音では今回の1990年以降でも多くの音源が残されています。各曲の市販盤の録音数は、「第4番」はこの1990年盤が唯一(演奏自体は複数回行われていました)、「第5番」は4回(今回の1990年盤は第3回目)、「悲愴」は6回(今回の1990年盤は第2回目)も残されています。朝比奈のチャイコフスキー演奏の特徴は、楽譜に忠実に再現しようと試みる独墺系と異なり、かなり自由度が高いと言えるでしょう。テンポの動かし方や表情など、毎回異なると言ってよいほどであり、作品の魅力を様々な角度から紹介する、エンタメ的要素が高いのではと思わせます。もちろん、真に作品に共感しているからこそ成し得た技であり、親しみを広く共有しているかのようにも映ります。そこに朝比奈の魅力が詰まっており、晩年までチャイコフスキーを好んでいた理由もあるのではないでしょうか。

今回の解説書は、序文に新規で増田良介氏による序文解説を掲載し、91年の初出時解説を執筆した宇野功芳氏の文章も収録。音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
(2/2)

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シベリウス 交響曲第2番 朝比奈隆 大阪フィル 1999

朝比奈さんの未発表の音源が登場しました。没後20周年の企画です。

シベリウスの交響曲第2番
1999年7月30日、大阪フェスティバルホールでの定期演奏会のライブ録音です。

私は、この時期大阪勤務だったのですが、残念ながら、この演奏は聴いていません。
テンポはゆっくり目、けっこうゴツゴツした感じで、朝比奈さんとしては、かなり以前のスタイルのような感じがします。
最晩年は、すっきりと流れる演奏が多かったものですから。
最終楽章、さりげないようで、味わい深く、なかなか聞かせます。

1978年11月のライブ録音も聴いてみました。
旧録音の方がよりロマン的なのが面白いです。

ハイブリッドSACDで発売。
ワンポイント録音です。ステレオです。サラウンドではありません。
解説は、宇野功芳氏のものを流用しています。

朝比奈 シベリウス 交響曲第2番

1978年にも録音しています。
シベリウス 交響曲第2番

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ブラームス 交響曲全集 朝比奈隆 大阪フィル  1994-5 SACD

生涯に4種の全集を遺している朝比奈が94年~95年にかけて行なったブラームス・チクルスのライヴ。
雄渾にしてロマンティック、全編に熱気が充満する巨匠3回目の全集、復活!
シューマンの「ライン」と、リハーサル風景(2曲)付き。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。
新規序文解説、宇野功芳氏による初出時の解説付。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

朝比奈隆にとってブラームスは、ベートーヴェンやブルックナーと並ぶレパートリーの柱であり、生涯に4種の全集を遺しています。このDISCは94年~95年にかけて行われたチクルスのライヴ収録で、朝比奈にとって3回目の全集に位置付けられるものです。2回目の完成から5年後、マエストロたっての要望で実現した本公演は、すべてが聴きもの。男性的な表現際立つ「第1番」、精気みなぎる「第2番」、情感ゆたかな「第3番」、堂々たる威容の「第4番」など、まさしく「ロマンの回帰」(宇野功芳)の世界。増田良介氏の新原稿、宇野功芳氏の演奏解説、2021年新マスタリングなどの魅力を搭載。4種のブラームス中で最高との評価も高い本全集、約四半世紀ぶりに復活する巨匠の87歳時の記録です。
朝比奈によるブラームスの交響曲全集は、大阪フィルと2回(第1,3回目)、新日本フィルとの2回(第2,4回目)があるのみで、ベートーヴェンと比較すると残された音源は少なく、貴重な音源ばかりです。いずれも記録された音源の収録時期の間隔がある程度開いていることもあり、それぞれの演奏がその時期の朝比奈の作風をそのまま反映していると言えます。初めての収録は1979年から翌年にかけて神戸文化ホールで行われた公開ライヴで、既に御年70歳を超えた巨匠による風格にみちた重厚な音楽は、まさに満を持してのブラームスと思わせる演奏内容でした(ビクター原盤。タワー企画盤として2019年にSACDシングルレイヤーでリリース。GCAC1027)。2回目は1990年と92年に新日本フィルとライヴ収録を行い、朝比奈にとっても気力共にまだまだ充実していた時期の演奏であることが特徴です(fontec原盤。2014年にCDで再発。FOCD9035)。その次が今回復刻する1994年から翌年にかけての大阪フィルとの第3回目録音であり、大阪のフェスティバルホールでの交響曲全曲演奏会の際に収録されました。朝比奈ファンの間ではこの録音の評価が一番高く、大阪フィルとの最後の録音であること、解釈は一貫しているものの最晩年様式直前の溌剌した表現が曲によってはより目立つことが理由にあるのではないでしょうか。もちろん、2000年から翌年にかけての第4回目録音(fontec原盤。FOCD9206)も基本的な解釈は同じであり、生涯をかけて探求していった朝比奈自身の最終回答という意味では貴重な音源です。朝比奈のブラームスの録音は、多く存在するベートーヴェンの音源と異なり、収録時期の間隔がある程度空いているため変遷はわかりやすいと言えるでしょう。今回、充実した第3回目の演奏記録と稀少なシューマンの「ライン」を、そして2曲の貴重なリハーサル風景の音源を、満を持してSACDハイブリッド盤として復刻します。(1/2)
タワーレコード (2021/03/23)
今回の解説書は、序文に新規で増田良介氏による序文解説を掲載し、初出時の解説を執筆した宇野功芳氏の文章も収録。音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。尚、2021年は朝比奈の没後20年企画として、別の作品も随時最新で復刻を行っていく予定です。ご期待ください。(2/2)

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朝比奈隆 大阪フィル キャニオン2回目 SACDで再発売

朝比奈さんのベートーヴェン交響曲全集、キャニオンの2回目の全集が、SACDで再発売されます。

キャニオンのこの全集はセットの他、HDCD、SACDでバラ売りで出ていました。

1996年から1997年にかけてライブ録音されています。

今回、ハイブリッドSACDですが、キャニオン時代のSACDのはマルチチャンネルだったのですが、今回は、ステレオだそうです。タワーレコードに照会しました。
朝比奈さんの最後のブルックナーは、EXTONで録音しましたが、9番のSACDはマルチでしたが、あとは全部ステレオで出ました。今回は、キャニオンの録音ですが、EXTONで制作していつので、やはりマルチではなく、ステレオのようです。

ベートーヴェン 交響曲全集 キャニオン2回目

※タワーレコード限定販売
※SACDハイブリッド盤
※歌詞対訳付(10)
※限定700セット。通常ジュエルケース仕様(マルチケースにCD6枚入)
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、外箱の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※24bitマスターからの2020年最新マスタリング音源使用。(マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:西濱秀樹氏(新規序文解説)、宇野功芳氏(初出時:解説解説)他、解説書合計22ページ

ベートーヴェン生誕250年記念企画。ザ・シンフォニーホールで1996-97年に収録された、風格と貫禄、一球入魂のごとき感動のライヴ!第6回目の全集が約10年ぶりに再発売!今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。宇野功芳氏による初出時の演奏解説付。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!

朝比奈隆が、90歳を迎える前の96年から97年にかけて完成させた、大阪フィルとの第6回目のベートーヴェン全集を最新のマスタリングで復刻します(第5回目の全集は2020年4月25日にこの企画第1弾として発売済[OVEP00007])。5回目完成時、「もうこれで全集は打ち止めです」(インタビューより)と語った巨匠は、その4年後再び機会を得、新たに内なる炎を燃焼し挑んだ、入魂のライヴです。「英雄」の雄大なスケール、「田園」の懐深い滋味、「第7番」の巨木の鳴動など、すべてが剛毅な風貌に包まれた正道の音楽。宇野功芳氏による演奏解説全文、2020年江崎友淑による新マスタリング、西濱秀樹氏(山形交響楽団専務理事)による書下ろし新原稿、SACDハイブリット仕様とセールスポイントも満載。初出はキャニオンクラシックスで、今回約10年ぶりの再発売となります。今回の復刻では、初出時(通常CD)の特典盤、宇野功芳氏監修・選曲の<朝比奈・ベートーヴェン・ベスト>1CDを含んだ8枚組でのセットを、<ベスト>CDを除いて6枚組に組み直しています。また、SACDハイブリッド盤としては、2008年にキャニオンクラシックスから各\2,857で7枚分が単売されていましたのでそれ以来の復刻となりますが、この2008年再発の際にマスタリングを担当したのが、江崎氏でした。今回、12年振りに同じく江崎氏により再度前回を踏まえた上での最新マスタリングが行われています。
(1/2)
タワーレコード (2020/06/29)
この録音は、最晩年では1988-89年にかけて収録された第4回目のfontec盤、第5回目の1991-92年にかけてのキャニオンクラシックス盤の全集の後、1996年11月から97年7月にかけてライヴ収録された同じくキャニオンクラシックスの通算6回目に当たります。第5回目はライヴの一環での収録(聴衆を入れて「レコーディング・コンサート」という形での公開収録)を中心として、大阪フィルハーモニー会館でのスタジオ収録も行われた、朝比奈の晩年としては珍しいセッション的要素も入っていたのに対し、この第6回目ではザ・シンフォニーホールで開催された「朝比奈隆ベートーヴェンチクルス」のライヴが収録されました。ホールの響きの美しさは格別で、当時のキャニオンクラシックスによる録音も見事です。この録音には朝比奈のベートーヴェンの神髄が残されていると言っても過言ではありません。。朝比奈88歳時の記録であり、この後も1998年の新日本フィルとのものや、2000年の3月から12月にかけての最晩年の全集もありますが、長年連れ添った大阪フィルであることと、同じロケーションで行われたこの第6回目の全集は、バランス的にも完成度が高い録音と言えます。

今回の復刻は高音質としては12年振りですが、その間の復刻技術の進歩は目を見張るものがあります。特にマスタリング技術により、ハイレゾではない当時のデジタル録音であってもより良い音質で再現することができるようになりました。この音源はオリジナルの24ビットレコーディングのスペックを鑑み、SACDハイブリッド盤として再発することにいたしました。尚、曲によって拍手の有無がありますが、これは初出時の形態のままとなっています。

今回の解説書では、序文に新規で西濱秀樹氏による序文解説を掲載し、初出時の演奏解説を執筆した宇野功芳氏の文章全文も収録、音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で、今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。朝比奈のベートーヴェン生誕250年記念復刻企画の第2弾としまして、シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
(2/2)
タワーレコード (2020/06/29)

構成数 | 6枚

エディション | Remaster
【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
<DISC2>
3. 交響曲 第2番 二長調 作品36
4. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
<DISC3>
5. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
<DISC4>
6 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
7. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
<DISC5>
8 交響曲 第7番 イ長調 作品92
9. リハーサル風景 ― 交響曲 第5番 第1楽章より
<DISC6>
10. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱」

【演奏】
岡坊久美子(ソプラノ)、
竹本節子(アルト)、
林誠(テノール)、
田中勉(バリトン)、
大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:岩城拓也)
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈 隆(指揮)

【録音】
29 Nov.1996 (Sym.1&3), 20 Mar.1997 (Sym.2&6), 19 Jan.1997 (Sym.4&5), 25 May 1997 (Sym.7&8), 6 Jul.1997 (Sym.9)
Recording Location :The Symphony Hall, Osaka

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
キャニオンクラシックス

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