朝比奈さんのシューベルトの新譜です。
CD,SACDとしては初発売。
映像では出ていましたが。
私は、この演奏会のときは、大阪勤務でしたので、実演には接していませんが、DVDは買いました。

【曲目】
<DISC1>
1. フランツ・シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D759 「未完成」
<DISC2>
2 フランツ・シューベルト:交響曲 第9番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」
【演奏】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈 隆(指揮)
【録音】
1999年7月18日 東京・サントリーホールにてライブ収録
【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)
【原盤】
オクタヴィア・レコード
↓ ↓ ↓
朝比奈隆 シューベルト 交響曲第8番、第9番
<朝比奈 隆 没後25年企画>
巨匠、朝比奈が遺した最後のシューベルト。DVDのみで発売されていた音源の25年を経ての初CD&SACD化!岩野 裕一氏の新規解説付。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。600セット限定、シリアルナンバー付
1999年7月18日、サントリーホールでのライブ収録。朝比奈と大阪フィルの東京公演の記録で、DVDのみで発売されていた音源の25年を経ての初CD&SACD化。「未完成」では曲への愛着が、静と動のゆたかな起伏を生み、ひとつのドラマのような感銘をもたらせてくれます。「グレイト」は、すべての繰り返しを行い、60分超の演奏ながら、その指揮には壮年の若さと勢いがあり、驚くべき充実感で一気に聴き手を吸引していきます。岩野裕一氏による新装ライナーノーツ、緑色レーベル仕様、2026年江崎友淑による新マスタリングによって、約四半世紀ぶりに蘇った名演奏をお聴きください。
この音源は元々、朝比奈隆(1908/7/9-2001/12/29)が亡くなる直前である2001/9/20にDVDとしてのみリリースされたもので、今回が初の単独音源化となる貴重なライブです。DVDは元々フジテレビが収録した映像をオクタヴィア・レコードがリリースしていました。発売直後に朝比奈が亡くなったこともあり、当時入手された方も多いのではないでしょうか。この日の公演は、大阪フィルハーモニー交響楽団の第38回東京定期演奏会としてサントリーホールで開催され、前半に「未完成」、後半は「グレイト」が演奏されました。朝比奈は、1980年代以降、90年代後半までシューベルトを取り上げていない期間が長く続きましたが、再びこの2曲の順番でコンサートを行うようになったとのことで(解説書の岩野氏の記述より)、以前と比較して、より重厚かつ勢いのある演奏は朝比奈の数ある得意曲の中でも評価が高い演目と認識されています。ここでも「グレイト」はリピートを全て行うなど、全64分弱の演奏は充実度が高く圧巻です。29分超えの「未完成」含め、最晩年の演奏の中でも白眉と言えるでしょう。これまで、映像のみのリリースのため単独音源化を求める声が多い状況でしたが、これまで実現していませんでした。今回、没後25年であり発売25年という節目に、この貴重な記録であり充実した演奏が初めて音源化されます。DVDでは音声部分のスペックが低いのは致し方ありませんでしたので、今回、マスターから新たに蘇った高音質化音源にご期待ください。
今回の復刻では音源の元マスターから新規でマスタリングを行いました。元キャニオンクラシックス時代から朝比奈の制作を数多く手掛けてきた現オクタヴィア・レコードの平井氏監修の元、DVD発売時や過去の当企画においてもマスタリングを行っている江崎氏による最新復刻ですので、当時の雰囲気を十分に残しつつ、最新の機材と技術により高音質化&マスタリングを行いました。まさに最も相応しい布陣による正統的な復刻がされています。また、今回の解説書は、序文他に岩野 裕一氏による新規序文解説を収録しました。
