ブルックナー 交響曲第7番 朝比奈 東京都交響楽団 2001
東京都交響楽団のFONTEC原盤のブルックナーは、セットでシングルレイヤーSACDでも発売されています。
ブルックナー 交響曲第7番 朝比奈 東京都交響楽団 2001
東京都交響楽団のFONTEC原盤のブルックナーは、セットでシングルレイヤーSACDでも発売されています。
ブルックナー 交響曲第7番 朝比奈 東京都交響楽団 1997
東京都交響楽団のFONTEC原盤のブルックナーは、セットでシングルレイヤーSACDでも発売されています。
朝比奈隆 ブルックナー 交響曲全集 2回目 ビクター盤 ミュージックグリッド復刻
復刻専門メーカーのミュージックグリッドから、ばら売りがされています。
ただ、全集をそのまま1枚ずつバラにしていますので、曲によっては、2枚にまたがっていますので、要注意。
朝比奈隆指揮 ベートーヴェン交響曲全集の2回目のバージョン、ビクター盤は、
ミュージックグリッドから復刻され、ばら売りされています。
ブルックナーの2回目の全集も同様に復刻されています。
この復刻のシリーズは、1曲が2枚にまたがっているものも、別々に売られていることで、荘厳ミサについては、2枚にわかれています。
ブルックナー 交響曲第7番 ハース版
朝比奈隆指揮 大阪フィル 1999.11.5 サントリーホール ライヴ
DVD映像作品 EXTON OVBC-00001
映像作品である。朝比奈さんの映像は、意外に出ていない。最後の大フィルのシリーズは、朝日放送がとっていて、発売が予告されていたが、出たのは最後の9番だけである。
この演奏は、1999年11月に東京で行われているが、サントリーの佐治敬三氏の告別式の当日だった。大フィルは、毎年7月に東京定期演奏会を行っていたが、これは、東京で多くの演奏を、と特別に企画されたものである。
ハイビジョン映像で、ゆったりとしたアングルでなかなか見ごたえのある映像である。朝比奈さんもまだ元気なころである。
同時期に、大阪で朝比奈隆の軌跡シリーズで、この曲もあとあげられている。
演奏は、それまでとはかなり違い、クレンペラーを意識して、テンポがはやくすっきりした演奏になっている。すっきりという点では、大阪フェスの最後の定期塩演奏会の方が顕著であるが。
テンポがはやく、ぐいぐいすすんでいくのが特徴で、尻上がりによくなってくる。ややアインザッツに乱れが見られ、アンサンブルも少々雑な面もあるが、テンポがはやいのに、個々の表情が濃いのも特徴。スタイルは筋肉質で、数多いこの演奏記録のなかでも特徴的でる。
古い大フィルファンにとっては、ティンパニの八田さん、ホルンの近藤さんの顔がみえるので、非常になつかしい思いがする。八田さんは久しぶりの登場だったようだ。
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 朝比奈隆指揮 ハンブルクNDR so.
録音:1960年1月18日-20日、ライヴ・モノラル。
朝比奈さんのショスタコーヴィチは、この演奏のほか、大フィルのものがあり、タワーレコードから、マーラーの8番とのカップリングで出ている。
ブルックナー
序曲 ト短調 11’37”
朝比奈隆指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団
1980.6.4 東京カテドラル聖マリア大聖堂録音
第1回目の東京カテドラルのシリーズで、交響曲第9番の前に演奏された。
当初LPでSJX-1159B(1981.4)で発売されたが、タワーレコードから発売されたCDでは、交響曲第8番のあとにフィルアップされている。
交響曲がおわって、拍手なしに、この曲がはじまるので、ちょっと戸惑う。
きわめて丁寧な演奏で、ブルックナー音楽を楽しむことができる。
タワーレコードから、シングルレイヤーのSACDによるセットが発売されている。ものすごくいい音で楽しめます。

ブルックナー 交響曲第3番
朝比奈隆指揮 新日本フィル(第3稿 改訂版)
1996年オーチャードホール
フォンテック FOCD-9630
DVDで同時期の演奏がでていますが、あれは東京文化会館、こちらはオーチャードが主体のようです。初出録音。
朝比奈さんのブルックナーの3番は、この演奏の前には、大フィルで1993年のものがありますが、この1996年のものが最後の録音になります。2001年に定期演奏会でとりあげる予定でしたが、10月24日の名古屋が最後の演奏会になりました。このブルックナー3番が予定されていた演奏会は、代わりに外山雄三さんが指揮をしました。プログラムも別の曲で。
このCDを聴く前に、アバドの極上の響きを聴いていたので、さすがに、1996年の新日本フィルの音は野暮ったく聴こえますが、それもすぐに慣れます。朝比奈さんの音楽を聴く時は、やはり特別な感覚があります。30年以上ライブをきき続け、そして、個人的にもお世話になっています。CDもまずほとんど全部もっています。そういう私としての朝比奈さんの音楽の接し方の歴史をふりかえざるをえません。まあ、身内の音楽という感じ。
さて、ブルックナーの交響曲第3番は、朝比奈さんとしては、得意なはずのブルックナーのなかではもっとも苦手な音楽だったようです。で、ちょっとほかの曲とくらべると流れが悪い印象もあります。
この第3番は、93年の大フィルと比べると、かなり印象が異なります。
だいたい新日本フィルと演奏するときの共通点として、弦のボーイングが非常にきちりとしていて、ちょっと流れがわるいくらい。ただ、ものすごく丁寧に弾いていますので、なかなかエネルギー感がある。93年の演奏の方が、もうすこし行書的というか、こなれています。これは、大フィルだから慣れているから、ということでしょう。朝比奈さんの練習は、楽譜を丁寧に弾くことを求めているので、最初は、どうしてもこういうゴツゴツした感じになります。かつ、朝比奈さんが、この曲に流れの悪さを感じていたら、そういう面が強調されます。大フィルのは、ここまで丁寧にはきこえない。とにかく、ものすごくいろんな表情がついてる。
たしか、この新日本フィルの演奏のリハーサルでは、大フィルのときのボーイングがいい加減だったとの説明もあり、その後、相当研究した跡がみられます。ま、とにかく、大フィルのがたしかにいい加減に聴こえるほど丁寧。
結果として、かなり音圧の強い、ゴツゴツとした音楽になっており、だんだんあとになるにつれて、いくぶん流れもよくなり、迫力満点です。
1993年の大フィルのスタジオ録音の方が流れがよく、洗練された音楽になっています。いや洗練というより、こなれた、というか、行書という感じ。新日本フィルのは、楷書ではないなあ。もうすこし、ずぶとくて、ごつごつした面を強調したような字体。だから、ずいぶん印象が違うので、両方つづけて聴くとなかなか面白いです。
録音はいくぶん固めです。大フィルのキャニオン盤の方が優秀録音。
【曲目】
ブルックナー: 交響曲 第3番 ニ短調 [第3稿改訂版]
【演奏】
朝比奈隆(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団
【録音】
1996年12月12日 東京文化会館 12月16日 オーチャードホール(ライヴ)